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1919年創立の歴史あるショコラティエ『Mary』の魅力
ブルーにピンクのバラがなんともロマンティックなチョコレートボックス。『Mary』のシグネチャー的な存在のキュートなチョコレートボックスです。
ベルギーに数多くあるショコラティエの中でも、歴史ある『Mary』は長く王室に愛されたことから、ベルギー国民にとっても大切な人やタイミングに贈る特別な存在のチョコレートです。
ブリュッセルの観光名所・グランプラスから歩いてすぐのギャラリーサンクチュベールにある店舗では、観光客の姿はもちろん、地元の方が訪れ、たくさんのチョコレートを買い求めていく姿をみかけます。
行事や記念日、様々なお祝いと、チョコレートを贈る機会が多いことから、チョコレートに親しんでいるベルギーの人々が『Mary』の味に魅せられ足繁く通うのは、やはり“美味しい”から。長い歴史の中で、原料にこだわり丁寧にチョコレートを作り続けてきたからこそ、多くの人に愛されるチョコレートとなったのです。
量り売りのチョコレートの中でも、トリュフは種類も多く迷ってしまいそうです。好きな種類を選んで、贈答用のボックスに詰めてもらうこともできます。
ベルギーでは、チョコレートの中にガナッシュなどを詰めたチョコレートを総称して「プラリネ」と呼びます。さまざまなボックスに詰められたプラリネがありますが、『Mary』らしさを求めるなら、カラフルなローズの柄に貴婦人の姿が描かれたこちらのボックスがおすすめ。香り高いチョコレートに包まれたキャラメルやクリーム、ガナッシュ、ナッツ、マジパンなど、さまざまな素材を使った宝石のような美しいプラリネを楽しむことができます。
こちらのボール状のチョコレート。「Melo Cake」と名付けられたチョコレートの中身は、弾力あるマシュマロとサクサクしたビスケットです。コーティングはミルクチョコレートとダークチョコレートがあります。フワッとしたマシュマロと、サクッとしたビスケット生地のユニークな食感で、とても人気があります。
カラフルなタブレットチョコレートも定番商品のひとつ。可憐で上品なパッケージの可愛さはいつの時代も女性の心を揺さぶります。ベルギーでは、コーヒーなどを出す際にこの小さなタブレットチョコレートを添えてお客様に出すことが多いため、コーヒーに合うチョコレートに仕上がっています。
店内は伝統と歴史だけではなく、新たな息吹を感じさせる可愛らしいディスプレイも。チョコレートを買い求めに来る人が、心踊るような空間作りで、楽しみながらチョコレート選びを行えます。
最高の品質にこだわり、厳選した原材料で作りあげるこだわりのチョコレート。長い歴史の中で受け継がれてきた特別なレシピを守り、そして発展させていく。人々に愛されてきた『Mary』チョコレートの魅力はそんな歴史とチョコレートの美味しさを広めたいという創立当初の思いが脈々と受け継がれてきたからかも知れません。
日本では手に入らない『Mary』チョコレート。ブリュッセル観光の際は、是非手に入れていただきたいチョコレートです。
※掲載情報は 2018/02/14 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ブリュッセル首都圏政府貿易投資局
ベルギー・ブリュッセルへようこそ!ヨーロッパの首都でありその文化の中心にあるブリュッセルには、甘いもの好きや食通を喜ばせる美味しいものがあふれています。 ノイハウスが考案したプラリネチョコレート、芽キャベツ(英名ブラッセルスプラウト)、そしてブリュッセルの典型的なグーズ・ランビック・ビールなど。しかし、それほど知られておらず、試してみる価値のある特産品が他にもたくさんあります。
サラダや前菜、グラタンとして出されるチコリ、ストゥンプ(野菜入りマッシュポテト)、プラトキーズ(ブリュッセルのチーズ)など、名物を出すレストランも数多くあります。
街歩きをしていると、キオスクやフードトラックから、ワッフル、カラコル(巻貝)、そしてもちろんベルギー発祥の「フリッツ」と呼ばれる、いろいろなソースをつけて食べるフライドポテトのおいしそうなにおいが通りのあちこちから漂ってきます。
私達は地元生産者のプロモーションに誇りを持っており、ブリュッセルに関する魅力あふれる情報を皆様にお届けします。