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モダンな新作は、カラフルで可愛いカップケーキ型マシュマロのスイーツ。
2018年バレンタイン直前、フランス ショコラ界のレジェンドが日本に帰ってきた!
常に“進化”し続ける『Fabrice Gillotte(ファブリス・ジロット)』。フランスの人間国宝M.O.F. ショコラティエであり、良質な素材を通してメッセージを伝えるクリエーター・ショコラティエとして、パティシエ・ショコラティエをはじめ多くの人を虜にしています。
80年代前半当時のボンボン・オ・ショコラ(日持ちをさせる為にアルコールをたくさん使用)を、現代のボンボン・オ・ショコラの作り方(アルコールを使用せず真空状態でガナッシュを作る)に変えたのがファブリス・ジロット氏です。
そんな『ファブリス・ジロット』が、2018年1月19日から名古屋高島屋で開催されているチョコレートイベント「Amour du Chocolatアムール・デュ・ショコラ〜ショコラ大好き!〜」を皮切りに、1月20日に東京・青山に世界初のカフェを併設した路面店オープン、全国で開催する年に一度のショコラの祭典「Salon du chocolatサロン・デュ・ショコラ」出展と、待望の日本再上陸。
毎年マシュマロを使った新作を発表しており、2016年には日本のお寿司から発想した「イレジスティブル」というキャラメルとギモーヴを使ったボンボンが登場しました。
今年の新作はとてもキュート! “雲”という名の「ニアージュ」。
色とりどりのパステルカラーのカップケーキ型マシュマロという、遊び心を込めた2層構造のスイーツです。パッションフルーツ、マンゴー、フランボワーズ、イチゴ、柚子の5種類それぞれのフレーバーギモーヴの下には、ヨーグルトまたはバニラのギモーヴを隠しています。
ギモーヴの間にサンドされているのは、フレッシュ感溢れるフルーツコンフィチュール。酸味と甘さのバランスが非常によく、さすがは最高なノウハウと創造力で品質にこだわり、ワクワクと気持ちを上げてくれる遊び心のある『ファブリス・ジロット』らしい新作です。
もちろん彼のショコラも文句なしに素晴らしい。
1990年に当時最年少の26才でフランスの人間国宝にあたる M.O.F.(国家最優秀職人章)ショコラティエを取得。2008年から7年連続「C.C.C.(クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ)」最高位受賞など多くの受賞歴を誇り、2015年から功労者として選出評価が始まった「LES ICONTOURNABLES」(欠かすことのできないショコラティエ)に3年連続で選ばれるという、ショコラ界のレジェンドなのです。
バレンタイン・ホワイトデーだけでなく、是非とも日本初でオープンした路面店に足を運んで『ファブリス・ジロット』の世界を楽しんで欲しい。スイーツコンシェルジュ佐藤ひと美のお勧めです。
※掲載情報は 2018/02/10 時点のものとなります。
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キュレーター情報
スイーツコンシェルジュ アドバンス
佐藤ひと美
【日本スイーツ協会】
スイーツコンシェルジュ アドバンス認定者
としてwebサイトを利用したスイーツライターとしてスイーツ情報や、各地方のスイーツ、グルメ(レストランデセール)情報発信しながら、スイーツの裏に隠れている由来や歴史・シェフの想いなども多くの方へ伝えていけるよう執筆活動しております。
『もっともっと素敵な食べ物に出会いたい!』
特にショコラをこよなく愛し毎日2~3ブランドのチョコレートは頂くチョコホリックLifeStyleの中、幸せショコラ、スイーツ、グルメを探し求めて西へ東へ探求しに幅広く新情報の入手にも力を入れて毎月2回は東京上京して旬のスイーツや、こだわりのお持たせ土産等を探索。
今まで訪れたパティスリー・ショコラトリーは本格派専門店から有名ブティック、地域密着型ブティックなど幅広く、1000ブランド以上を訪問し、3000ブランド以上の自身が食べてきたスイーツ情報や、魅力を日々ブログ媒体を活用し伝えております。
名古屋を拠点とし、2014年12月よりスイーツコンシェルジュ佐藤 ひと美presentsスイーツツアーイベント主催もスタート。