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ゴマソムリエさんの愛情がたっぷり感じられるクレープ
今回ご紹介するのは、京都の『胡麻屋くれぇぷ堂』さんです。
ゴマについて詳しいゴマソムリエさんが作ってくださる「京野菜・ごまクレープ」。
「ゴマの素晴らしさを多くの人たちに伝えたい」とプロデュースされた、こだわりと愛情がたっぷり詰まったゴマクレープの専門店。
スイーツ系、おかず系など色々種類があります。
ゴマとクレープは、意外な組み合わせながら驚くほど美味しいです。
特に評判を呼んでいるのが、「京野菜・ごまクレープ」。
今回、私は人気の「京野菜・ごまクレープ」にソーセージ、ツナ、タマゴが入ったクレープを選択。
このゴマがやはり、香ばしくて良い香りがします。
クレープの生地もゴマの香りや自然な甘さで、京野菜やソーセージ、ツナ、タマゴと相性ピッタリで、本当に美味でした。
黒五(黒ゴマ、黒米、黒豆、黒松の実、黒かりんの五つの雑穀)をペーストにして練りこんだクレープ生地に、京野菜である京水菜と九条ネギを挟み込み、とろけるチーズ、ちりめん山椒をアクセントに胡麻マヨネーズで味付け。最後に杵と臼を使った、つきたての香り高い焙煎、金すりゴマがたっぷりかかっています。
黒五とは、抗酸化作用があるといわれている黒ゴマ、「長寿米」と呼ばれる黒米、良質なタンパク質とミネラルに食物繊維も豊富な黒豆、黒マツから採れる高級松の実、アントシアニンやビタミンCが豊富な黒カリンの5つの黒い食材を混ぜ合わせた中国の薬膳食材です。
古来より、中国では仙人が口にする「仙人食」として珍重され、楊貴妃も好んで食べていたそうです。
体に良いクレープなので、女性はもちろん、子どもから年配の方まで幅広い層に大人気です。
本当にゴマソムリエさんの愛情がたっぷり感じられるクレープ。
そんなゴマソムリエさんとの会話も楽しみの一つ。
とてもステキな笑顔で迎えてくださいます。
リピーター続出なのも納得出来ます。
是非、京都へお越しの方は一度お試しください。
※掲載情報は 2018/02/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
書道家
高岡亜衣
6歳から書道を始める。幼少より日本の伝統芸能である琴、三味線に触れたことから、自身の中にsoundが呼吸のように育つ。エレガントで躍動感溢れる書が、雑誌、ＴＶ等で注目され国内外で個展を開き、高い評価を得る。近年はNY、Parisで個展やパフォーマンスを展開。また、世界文化遺産 上賀茂神社での新春書道パフォーマンスを2016年から12年間務めることとなるなど、注目を集めている。地元の良さを伝えるべく丹後ふるさと観光大使としても貢献。書道家としての活動を続ける傍ら、後進への育成にも注力。世界文化遺産 上賀茂神社「賀茂競馬」ロゴ揮毫。
