節分をもっと楽しく!老舗和菓子店『壽堂』が作る、外も中もキュートな「節分豆」

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早いもので新年も1ヶ月が過ぎ、もうすぐ節分ですね。

生徒さんからとても可愛い節分豆をいただきました。

 

人形町にある明治17年(1884年)創業の和菓子店 『壽堂』の節分豆です。

 

日本橋蛎殻町で創業した壽堂は、明治40年代に、現在の店舗がある水天宮前交差点近くで営業を始めたそうです。焼き芋をかたどった『黄金芋』は、100年前ほどから店頭に並んでいる看板商品。包みを開くとニッキの甘い香りがほんのりと漂い、食欲をそそられるどこか懐かしい味わいのお菓子です。

節分をもっと楽しく!老舗和菓子店『壽堂』が作る、外も中もキュートな「節分豆」

「節分豆」のパッケージの可愛さにキュンと来ました。
「“福は内、鬼は外”..だから、お多福さんの落雁はパッケージの中に入っていて、鬼の落雁は外にあるんですよ!」
という生徒さんの解説。
外に出ている鬼もピンク色で憎めない可愛さです。

 

節分をもっと楽しく!老舗和菓子店『壽堂』が作る、外も中もキュートな「節分豆」

可愛い包装紙を傷つけないように中を開けると、期待以上にカラフルな豆が‼︎

 

青い豆が「袖振大豆」、赤い豆が「紅大豆」。それに白いお多福さんが微笑んでいます。
食べるのが勿体無い、と思いながら口に含むと、どちらも優しく懐かしい豆の味わいが感じられました。

 

プレゼントにも喜ばれそうですね。
我が家でも毎年の定番となりそうです。皆様も機会がありましたらお店に行ってみて下さいね。

節分豆

壽堂 住所:東京都中央区日本橋人形町2-1-4

※掲載情報は 2018/02/02 時点のものとなります。

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キュレーター情報

磯部作喜子

料理研究家・テーブルコーディネーター

磯部作喜子

英語教師を経て食の世界へ。「ル・コルドン・ブルー」にてパン・洋菓子ディプロム取得。今田美奈子製菓コース師範・テーブルセッティングディプロマ取得。花・芸術文化協会テーブルコーディネートディプロマ取得。同認定校。世田谷のブーランジェリー「シニフィアン・シニフィエ」で研修。志賀勝栄氏にパン作りを学ぶ。現在は東京と名古屋で料理・パン・テーブルコーディネートの教室「ル・サロン・ブラン」を主宰。毎月100席以上の講座をこなし、現在までのべ9000人の生徒におもてなしの極意を伝えてきた。「おもてなしの心は食卓を飾るすべてに宿る」というコンセプトのもと、料理・パン・コーディネートなど食に関する内容をトータルに楽しく学べるサロンを目指す。予約待ちの教室をかかえる一方で、各企業とのコラボレート、料理教室や食卓芸術の外部講師としても活躍中。女性誌やライフスタイル誌を始めメディア取材も多い。著書「ル・サロン・ブランの本格パン」(主婦と生活社)「Le Salon Blanc ランチタイムのおもてなし」(ハースト婦人画報社)アメブロ:http://s.ameblo.jp/salon-blanc/

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