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ハワイでカカオがとれるの？ そう思う人も少なくないでしょう。
ハワイといえばマンゴーやパパイヤといった南国のフルーツや、タロイモが有名ですよね。
でも、あるのです、カカオ農園が。
ハワイ州は、アメリカで唯一カカオが栽培されているところ。世界のカカオ生産量からみると、0.1％にも満たないため、その希少性の高さから、ハワイアンカカオは「幻のカカオ」と呼ばれているそうです。
ワイアルア農園はサーフィンのメッカ、ノースショアにあります。無農薬栽培で大切に育てられているカカオは、フルーティーな味わいと爽やかな後味が特徴。2014年には米国農務省と高級チョコレート協会が設立したHeirloom Cacao Preservationに、ハワイ産カカオが「世界の7つの貴重なカカオ」として指定を受けたとか。
チョコレートの原材料「カカオ」は、スーパーフードとしても知られています。
「HAU’ OLI OLA CHOCOLATE（ハウオリ・オラ チョコレート）」を製造販売しているハワイアン・ココ株式会社は、日本企業で初めてハワイチョコレートカカオ協会に入会を許可された会社。協会メンバーであるハワイ大学農学部教授らとともに、カカオがハワイの貴重な農業生産物になるよう、様々なサポートを行っているそうです。
アロハスピリッツ溢れる、ハワイのチョコレート
HAU’ OLI OLA とはハワイ語で、「幸福、最上の喜び、健康な人生」という意味。ハワイのカカオは生産量も少なく希少なため、まだ通年販売はしていません。このバレンタイン時期のみの特別商品なので、早めに購入することをオススメします。
パワースポットの宝庫でもある、神秘に満ちたハワイ育ちのカカオで作られたチョコレートは、愛を呼び込む力が大きいのだとか。
ぜひ、バレンタインには想いを込めて、大好きなあの人にチョコレートを届けませんか？
マハロ・デラックス 12個入り 4266円（税込）
ミルク、ニブミルク、セミスイート、ダーク、バオバブ、マンゴー、コナコーヒー、ゴジベリーの8種類がセットになっています。
※掲載情報は 2018/02/02 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ハワイ・アイランド料理研究家
藤沢セリカ
大手出版社で女性雑誌の編集者として勤務。その後、フリーエディターとして数々の雑誌やムック本を手がける。「ハワイごはん」の出版を期に料理研究家へ転向。現在は、ハワイ・アイランド料理研究家として、また、
アンチエイジングアドバイザー、メディカルハーブコーディネイターの資格を持ち、日々、美容と健康に良い食の研究をしています。
さらに、料理研究家として日々新しいレシピを開発しつつ、「健康でキレイになる料理」などをテーマに各地で料理教室を開催。また、アイランドの「ごはん」や「暮らし」をテーマに雑誌、テレビなどで幅広く活躍中です。
