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かおり+醤油が導く、シナジー効果
「あのぅ、これってどこのお醤油ですか?」 ハイアットリージェンシー東京「日本料理 佳香(かこう)」の朝食でつい私が申した言葉。お醤油のかおり良さにドキッとしたのです。「佳香」は1人前専用の土鍋で炊くご飯が評判。「一口めはそのまま頂いて、二口目は海苔巻いて、最後は温玉のせて」なーんて、ご飯とお供の段取りが楽しい朝食が頂けます。
名を伺えば「かおり醤油」といい、料理長と山口県の地元食材店「萩・井上商店」とのコラボオリジナルだそう。お味は「柚子」、「磯辺」、「青紫蘇」、「カレー」と4種あり、私が頂いた「かおり醤油」は「青紫蘇」。爽やかで大豆醤油のコクとご飯と卵と相性が良く! 食欲を直撃されご飯がすすむーっ!! 最後には「え?ご飯足りるやろか」、抜けたはずの関西弁まで出る始末。どうやら「かおり」+「醤油」は食欲もDNAも真髄まで刺激するのかも!? ペロリと平らげたお茶碗を後に、店頭で購入。自宅にも贈りものにも重宝しております。ちなみに海外の方には「カレー」が一番人気だそうです。
※掲載情報は 2015/01/06 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フードジャーナリスト
里井真由美
2012年食専門家として独立。グルメ誌で連載開始、世界15カ国以上のレストランに着物で伺うスタイルが話題に。テレビ番組はコメンテーターやグルメレポート等2年間で70以上に出演。現在「jcom街声!グルメランキング」レギュラー出演中。
最近では講演、大学講座、コンテスト審査員、日本の食文化を高めるべく海外のクールジャパンセレモニー出席や、お米の世界大会審査員等国際的に活躍の場を広げ、2015年ミラノ万博日本館のオフィシャルサポーターにも任命される。
<兼任>
◎(社)日本ソイフードマイスター協会顧問
◎ 日本の食の親善大使「食のなでしこ」
◎ 米食味鑑定士、唎酒師、オリーブオイルソムリエ
◎ ASEAN食のコンシェルジュ
◎ 「たべあるキング」和食・フレンチ・アジアン担当
【テレビ出演】
■NHK「美の壷」■テレビ朝日「関ジャニの仕分け」■日本テレビ「メレンゲの気持ち」■フジテレビ「笑っていいとも」■TBS「花まるマーケット」他