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スッキリ飲めて香りも爽やか
緑茶や紅茶、烏龍茶、プーアル茶などに加え、近頃は様々な種類のお茶が販売されています。お茶とは基本的に茶葉から抽出されたものを指しますが、たまねぎ茶やとうもろこし茶など、野菜のお茶の需要も高まってきています。
今回ご紹介するのは、「ごぼう茶」です。野菜のお茶の中でも比較的種類も多く販売されているお茶ですが、福岡で取れたごぼうを使った『瑞穂農園』の「ごぼう茶」です。
『瑞穂農園』の「ごぼう茶」は、福岡県豊前市で栽培された若掘りごぼうの「姫かほり」というブランドのものを使用しています。安心・安全にこだわった「姫かほり」は、減農・減化学肥料で栽培し、福岡エコ農産物の認証を受けています。
何より農家の方の汗と涙、そして熱い想いが詰まった土で育てたごぼうは、九州らしい感じがしてなりません。
透明キューブのケースに入った商品は、パッケージがかわいいだけでなく、色や香りも良く、しっかりと「ごぼう」を感じる風味になっています。
三角のティーバッグのため、しっかりとお湯に広がり、黄金色でとても気品漂う風格を持ち合わせています。
野菜だから栄養もあるし、お茶にするから苦手も克服
福岡でごぼうというと「ごぼう天うどん」が人気なのですが、お隣佐賀県は、ごぼう消費量が日本一だそうです。それだけ九州はごぼうを愛してやまない地域なのですが、どうしても特有の食感や土臭さが苦手という方もいらっしゃいます。
しかし、この「ごぼう茶」は、スッキリとした口当たりで、ごぼうの香ばしさが口の中に広がります。ごぼうがこんなにもスッキリいただけるものかとちょっと感心してしまいます。
ごぼうの栄養価や効果は様々ですが、何より手軽に野菜を摂取することが出来ることも魅力のひとつではないでしょうか。味がしっかりしている「ごぼう茶」ならではの楽しみ方として、ごぼう茶のお茶づけがオススメです。商品紹介ページでは、ごぼう出汁として、炊き込みご飯やごぼうスープなどもオススメされていますので、皆さんも是非、オリジナルのレシピを考えてみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は 2018/01/26 時点のものとなります。
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キュレーター情報
唎酒師、ソムリエ、ラジオパーソナリティ
岩室茂樹
1974年東京生まれ。北九州市立大学大学院卒、MBA(経営学修士)。
ホテル旅館の経営にも携わり、全国47都道府県を練り歩く。
唎酒師とソムリエの資格を持ち、ラジオパーソナリティとして地域の魅力は発信。
あらゆる縁に感謝をし、生かされていることへの感謝をどのようにして伝えていくかを考える。