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日本初のショコラティエが作るチョコレート
白金にあるチョコレート専門店『ショコラティエ・エリカ』の名前は、チョコレートラバーならずとも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
厳選されたカカオ豆を使って、ショコラティエが一つひとつ丁寧に手作りしており、製造から販売までも一貫して白金の1店舗のみで行っています。
高級チョコレートの専門店そのものが珍しかった1982年の創業以来、35年以上もの長きにわたって変わらぬ人気を誇っています。
私は近くに住んでいたことがあるのですが、バレンタインともなれば長蛇の列ができたのを鮮明に思い出します。
壁の美しいミント色が目に鮮やかな店舗は、白金台の駅からゆっくりと通称プラチナ通り(外苑西通り)を7~8分ほど歩いたところにあります。
トリュフチョコをはじめ様々なチョコレートを揃えており、カフェも併設されています。
駅から少し離れているけれども、訪れる価値あるショップです。
どこを切っても美味しいチョコレートバー
今回私がおすすめするのは、『ショコラティエ・エリカ』の定番中の定番、「マ・ボンヌ」。
創業当時から愛されている看板チョコレートです。
「マ・ボンヌ」はミルクチョコレートにマシュマロとくるみが入った棒状のチョコレート。
ぐにゅふわっとしたマシュマロとサクサクカリッとしたくるみの食感が楽しく、ほどよい口溶け感のミルクチョコレートにベストマッチングしています。
付帯の説明書にも書いてありますが、温めたナイフで切ると、切り口がキレイです。少し厚めの2センチくらいにカットするのがおすすめとか。
見た目はシンプルで飾らない棒状チョコレートではあるけれど、切る位置で味と食感が違うので飽きることなくいくつでも食べられてしまいます。
そんなところが、いつまでも愛される理由の一つなのかもしれません。
「マ・ボンヌ」のサイズは3種類。
大きいサイズから、ブロック、バー、ミニ。
お値段は2,833円、1,918円、1,354円(各税込)。
保存期間は長めの2ヵ月間。
ギフトにもぴったりの素敵なラッピングを別途有料にてお願いすることも可能です。
白金の店舗のほか、オンラインストアでも購入可能。
※掲載情報は 2018/01/24 時点のものとなります。
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キュレーター情報
サロン道(C)研究家
ローズ麻生育子
有限会社ハッピーキューブス代表、サロネーゼカフェ(C)プロデューサー。
東京・世田谷生まれ。
青山学院大学フランス文学科卒業後、ラフォーレ・ミュージアムの企画室にて、コーディネーターとして、アートを中心としたイベントの企画、運営に携わる。
その後、子育ての傍ら京都造形芸術大学建築学科で学び、2級建築士の資格を取得。
2006年に起業後は女性のキャリア・生き方をサポートするイベントやセミナーの企画運営、企業のPR&ブランディングなども手がける。
2012年、3月6日を自宅を活用して教室などを開く女性(=サロネーゼ)を応援する「サロネーゼの日」として記念日に制定し、サロネーゼのコミュニティ「サロネーゼカフェ@」の運営を開始。