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年が明けて1月5～6日の小寒の初めから、2月3～4日といった大寒の終わりである立春前までの約1ヶ月間を“寒中”と呼び、一年の内で最も寒い時期とされています。厳しい寒さをお互い無事に過ごせますように、という気遣いの意味も込めて贈る「寒中見舞い」。今回はそんな寒中見舞いにぴったりな手土産をご紹介します。上品な風合いでどれも便利な個包装、さらには一番買いやすい3,000円台の価格でセレクトしたので、取引先へ贈りたいという人も参考にしていただけます。
フランス産岩塩を使用した上品な焼き菓子の詰め合わせ
髪を結った少女のシルエットでおなじみのチョコレートブランド「メリーチョコレート」。贈り物として、自分へのご褒美として、メリーチョコレートのスイーツは人々に愛され続けています。こちらからおすすめのアイテムは、「サヴールドメリー」です。フランス産岩塩がアクセントの上品な焼き菓子の詰め合わせで、しっかりした正方形のボックスの中には個包装された焼き菓子が種類ごとに分けて並べられています。華やかながらも上品でしっかりした印象を持ってもらえそうですね。
すべてが合格点！ 缶の愛らしさ、重量感、種類の豊富さを兼ね備えたクッキー缶
定番のクッキーを贈るのであれば、まず缶のデザインがとてもかわいらしいことは必須条件。次に手に持った重量感に加え、蓋をあけたら中身がぎっしり入っていることも重要です。それらすべての条件をクリアするのが、大田区池上に店を構えるパティスリー『メゾン・ド・プティ・フール』の「プティ・フール・セック」です。いろんな種類の焼き菓子が入っていて食べ飽きない秀逸なクッキー缶は、Mサイズで3,240 円（税込）です。
レトロ感あるオシャレな包装と懐かしい味わいが魅力
和歌山県田辺市にあるお菓子店「鈴屋」。品質の良い材料を使用し、機械に頼らないこだわりの商品が揃っています。こちらからおすすめしたいのはお店の看板商品でもある「デラックスケーキ」です。しっとりとした生地にお店オリジナルのジャムをサンドし、ホワイトチョコでコーティングしたケーキで、どこか懐かしさを感じる後引く美味しさが魅力です。個包装された真四角の商品が花柄のボックスに綺麗に整列して並べられている見た目も丁寧できちんとした印象を与えてくれます。
湯を注ぐだけで上品なお吸い物が味わえる花型ふやき
金沢尾張町に本店を構える慶応元年創業の老舗「加賀麩不室屋」。「すだれ麩」や焼き麩の「車麩」などさまざまな麩の商品が揃っています。なかでも、年始の挨拶におすすめしたいのが「宝の麩 ふく梅」です。梅の花の形をしたふやきの中には粉末の出汁、花麩やゆず、彩りの良い野菜の具が入っていて、添付されているおぼろ昆布と一緒にお椀に入れ、お湯を注ぐだけで上品なお吸い物が完成します。仕切りのついた箱に個包装された花型の商品が整列して並べられている見た目も華やかで品があります。
無病息災とかけたネーミングが何とも縁起の良いお菓子
東京都目黒区に所在地を置く「廣尾 瓢月堂」。伝統を大切にしたおもてなしの心を感じる創作菓子が揃っています。こちらから年始の挨拶におすすめしたいのが「廣尾 瓢月堂」です。「無病息災」とかけている商品名も縁起が良いですね。蜜づけの生姜と数種類のナッツを使用したお菓子で、ひと口食べると口の中でほろほろとほどける食感が楽しめます。しっかりとしたブラックの箱に個包装された商品が大切に並べられたその見た目は、贈り物にはもちろん、お祝いにも喜んでいただけます。
※掲載情報は 2018/01/18 時点のものとなります。
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