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年末年始の帰省やご挨拶に。贈って喜ばれる『大心堂』の雷おこし
明治30年の創業以来、「雷おこし専門店」としておこしだけを造り続けている『大心堂』。原料の調達、製造、販売まで一貫して行い、東京・御徒町にある本店と工場のみで販売しています。原料は千葉県産の落花生、おこし種の玄米、水飴、砂糖とシンプルですが、おこし種と落花生の個性を引き出すために量や配合、温度などは長年、研究に研究を重ねられたそうです。
私の父は、昔から大の雷おこし好きで、実家にはいろいろな種類の雷おこしが常備してありました。ですので、私も今までさまざまな雷おこしを食べてきた自負がありますが、初めて『大心堂』の雷おこしを食べた時の衝撃は今でも鮮明に覚えています。カリッとした落花生の存在感や香ばしさとコク、そして甘過ぎない飴との調和。そして、おこし種と落花生のサクッとした歯ごたえやギュッと詰まった粒感など、全体のバランスがここまで完璧な雷おこしはそうありません。
雷おこしというと庶民的な和菓子という印象ですが、『大心堂』の特選おこし「古代」はひと味違います。ひと口食べただけで質の良さが感じられ、飽きのこない洗練されたワンランク上の美味しさです。シンプルだからこそ、この上質な味を造る職人技には驚嘆のひと言に尽きます。あっさりした白砂糖とコクのある黒糖の2種類があり、切れ目が入っているので、手でそのままパキッと4つに割ることができます。また、上質な紙で個別包装されていて高級感があり、全体的に漉き模様が入った美しい和紙で箱が包まれているので、接待の手土産や贈答用としても人気があります。
今でもなお伝統的な製法を守り続け、大量生産せず、百貨店などでは購入出来ない特別感もあり、わざわざ遠方から御徒町本店まで買いにくるお客様も多いようです。日持ちは2ヶ月と長く、軽くてかさばらないので、年末年始のご挨拶や帰省の手土産としてもおすすめです。緑茶だけでなく、コーヒーや紅茶にもよく合うので、幅広い年齢の方に喜んで頂けると思います。
※https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000319/ 接待の手土産に商品掲載済みです。
※掲載情報は 2017/12/20 時点のものとなります。
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キュレーター情報
日本フードバランス協会代表
小針衣里加
2012年 日本フードバランス協会を設立し、代表に就任。バランスのよい食事を実践するための食べ方、選び方、調理法、 栄養学、美容、ダイエットなどについて学ぶ食の資格「フードバランスアドバイザー講座」の講師を務め、誰でもすぐに実践できる内容に定評がある。2003年より主宰している,おもてなし料理教室、有名シェフによる 料理教室「シェフズクッキング倶楽部」のプロデュースも行う。資格講座、料理教室、食・美容に関するカルチャー講座など年間70回以上の講座や教室を開催し、瞬時に満席になり、リピーターも多い。