お多幸のおでんが自宅でも楽しめるエンジ色の缶

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缶の中には10種2人前のおでん

お多幸のおでんが自宅でも楽しめるエンジ色の缶

関東おでん店の暖簾、その代表と言える「お多幸」。東京屈指の歴史ある店として知られています。「おでんの具としてアリ・ナシ」や「おでんで白飯が食えるか」みたいな論議は多々ありますが、“おでんが嫌い”という人にはなかなか出会いません。

おでんの主役と言えばやはり大根です。お多幸神田店でも一番人気の大根は、下煮から10時間煮込み、飴色の仕上がりに。何とも食欲をそそります。そんな同店には「おでん缶」の土産があります。大根やお任せ10種(2人前)が入ったこちら、具材はエンジ色の専用缶に、そして出汁は別容器で準備してくれます。持ち歩いても汁がこぼれる心配がないですね。

自宅用はもちろん、オフィス用やお客様用にも(特に寒い冬は)“この缶”はウケること間違いなし。老舗店の嫌いな人がいない(であろう)逸品を、手土産にいかがでしょう。

※掲載情報は 2014/12/29 時点のものとなります。

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菅野夕霧

コピーライター、グルメガイド

菅野夕霧

コピーライター、PRコンサルタント、Yahoo!ニュース配信元の『市ケ谷経済新聞』編集長。グルメや酒、沖縄離島旅が趣味。特にランチは“狙い”を定め、日々電車に乗って都内を中心に食べ歩いている。甘いモノを苦手としている関係で、“甘くない”土産の逸品を追求中。現在、All Aboutグルメガイドとして老舗店を紹介する「100年店ランチ」、日本トランスオーシャン航空の機内誌『Coralway』にて、「小さな島の小さな食堂」を連載中。著書に『ヤフートピックスを狙え』(新潮社)など。

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