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毎年食べたい！とファン待望のシュトーレンがいよいよ販売開始
天然酵母パン教室「ラ プティット タルティーヌ」を主宰している久津輪奈緒子先生の「大人の栗のシュトーレン」は8年前から試行錯誤を重ね、丁寧に作られています。最初は教室の生徒さんたちの間で広がり、最近ではファンが増え続け、知る人ぞ知るプレミアムなシュトーレンとして話題になり、「毎年クリスマスに食べたい！」という熱いリクエストにより、いよいよ今年12月、インターネット通販と東京・広尾にある洋菓子店「パティスリーメルシー」内でも週1回ペースで販売がスタートします。
※パティスリーメルシー（東京都渋谷区広尾5-8-1）での販売日：12/6・12/13・12/20
まず、このシュトーレンの特筆すべき点は、徹底的こだわった素材選びです。栗を主体とした素材同士のマリアージュを大切にしたいという思いから、栗を漬けるリキュール選びには特に時間をかけて吟味。リキュール自体が主張し過ぎず、栗の風味や香り、渋みなどすべてにマッチするものを厳選しているそうです。アーモンドはスペインマルコナ産、クルミはフランスグルノーブル産など高品質で香り高いものを使用。フルーツも9月から漬け込み、砂糖やバターも他のシュトーレンに比べてかなり少なめにしているそうですが、その代わりにたっぷりのマロンペーストを贅沢に練り込み、鹿児島県の水分含有率が高い洗双糖を使用しているため、あっさりとクセのない穏やかな甘さとしっとりとしたリッチな生地です。通常、シュトーレンはラム酒を使って作られることが多いですが、このシュトーレンは素材の味を消さないように、全体のバランスを考え、お酒の味が強くならないように作られているため、アルコールが苦手な方やお子様にも自信を持っておすすめしたいです。そして、シュトーレンをナイフでカットすると、大きな栗と数種類のナッツやドライフルーツがぎっしり詰まっていて、一口食べただけで、それぞれの味わいが五感で感じることができます。そして栗やナッツの香ばしい香りや歯ごたえ、食感も楽しく、口当たりが重くないので、薄切りどころか厚切りで食べたくなる逸品です。クリスマスまでに少しずつ頂くのがシュトーレンの楽しみ方ですが、あまりの美味しさにあっという間に食べてしまいそうな勢いです。また、甘さが控えめで、ワインともよく合い、ラッピングも素敵なのでクリスマスパーティーの手土産としても喜ばれると思います。
「大人の栗のシュトーレン」1本3,200円、送料込みで3,700円。
※掲載情報は 2017/12/04 時点のものとなります。
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キュレーター情報
日本フードバランス協会代表
小針衣里加
2012年 日本フードバランス協会を設立し、代表に就任。バランスのよい食事を実践するための食べ方、選び方、調理法、 栄養学、美容、ダイエットなどについて学ぶ食の資格「フードバランスアドバイザー講座」の講師を務め、誰でもすぐに実践できる内容に定評がある。2003年より主宰している,おもてなし料理教室、有名シェフによる 料理教室「シェフズクッキング倶楽部」のプロデュースも行う。資格講座、料理教室、食・美容に関するカルチャー講座など年間70回以上の講座や教室を開催し、瞬時に満席になり、リピーターも多い。
