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糸島発!ジャパニーズスーパーフードの“ねぎ油”で美味しく健康習慣
福岡の友人から「濃厚ねぎ油」と「旨みふりかけ油」をいただきました。
最初は、「ねぎ油」と聞いてちょっと苦手なイメージをもちましたが、オリーブオイルのように様々なお料理に使えて便利だと友人が絶賛していたので、早速使ってみるとその美味しさにすっかり虜になりました。
こちらの油は、糸島のねぎ農家さんとカリスマシェフのコラボ商品で、身体に良いものにこだわって作られていると聞き、ますます興味が湧いてきました。
通常の5倍以上の大量のねぎと良質な油である玄米ぬかオイルを使うことで、ねぎ本来の旨みを引き出すことができるそうです。また、香料を使って簡単に作るのではなく、手間ひまを惜しまずに丁寧に作ることで、旨みが濃厚で上品な味わいのねぎ油になるとのこと。
最近は、身体に良い油を毎日適度に取ることが、美容と健康に大切だということが常識となり、油の使い方も変わってきました。料理の調味料としてだけでなく、健康のために取り入れる方も多くなり、様々な料理に混ぜたり、かけたりして使うことが習慣になりはじめています。
こちらのねぎ油に使われている玄米ぬかオイルは、酸化しにくく加熱調理にもOK。オレイン酸とリノール酸をバランスよく含むほか、米ぬか特有の成分として、ビタミンEの約50倍の抗酸化力を持つといわれるトコトリエノールや、コレステロールの低下作用があるといわれるγ―オリザノールなどを含んでいるのが特長です。
どんなに健康によくても美味しくなければ続けることができませんが、「ねぎ油」「旨味ふりかけ油」はやみつきになる美味しさです。玄米ぬかオイル自体に嫌な油臭さやクセがなく、糸島ねぎの健康成分と旨味が最大限に引き出されています。
スーパーフードがブームになっている昨今、様々なオイルがありすぎて何を選んでいいのかわからなくなってしまいますが、こちらの「ねぎ油」は、日本スーパーフード協会でも常備したい「ジャパニーズスーパーフード」として推奨されているので安心です。
そして、オリーブオイルのように様々なお料理にかけると旨みが増し、さらに美味しくなる魔法のオイル。パンにつけたり、冷奴にかけたり、炒め物に使ったりと用途を選びません。
「旨味ふりかけ油」は、濃厚なねぎ油をベースにエシャロット・玉ねぎ・ニンニク・山椒・唐辛子が入っているので、茹で上がったパスタにかけるだけで簡単にペペロンチーノが作れます。
どちらの油もそのままかけたり、加熱調理にも使えたりするので、とっても使いやすくて便利。一度使うとやみつきになること間違いなしです。
ぜひ、お試しくださいませ。
※掲載情報は 2017/11/11 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家
石松利佳子
「身体の中から美しく」をコンセプトに、マクロビオティック×薬膳×スーパーフードを融合させた植物性100%の料理教室「Salon de R」を主宰。
病気をきっかけに食事を見直し、“身体は自分が食べた物でできている”と実感。外食は楽しみつつも自宅での食事をマクロビオティックに変えて身体が元気になったことから、「食と健康」について興味を持つ。その後は、中国の医学理論に基づいた薬膳を学び、季節や体質、心と身体のつながりなど、その人の状態によって食べるべきものが変わることを知り、料理教室だけでなく薬膳の理論が学べる資格取得講座をスタート。
その他、ワインスクールや短大での講師、豆腐マイスター認定講座、WEB・雑誌にてコラム執筆やレシピ紹介、企業へのレシピ提供や商品開発なども手掛ける。