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オリーブオイル界の真打ち登場か？最高級はお味だけでない！お洒落すぎるパッケージも気分が上がるLUCE
自宅で食事をするときは“シンプルイズベスト”が信条な私。美味しい素材をそのままのお味で頂きたいので、調理も調味料もミニマムに。それにはやはり美味しい塩とオイルが必須です。
オイルの中でもオリーブオイルはやはりこだわり処。素材の美味しさを引き出して、全体をバランス良くまとめてくれる名脇役です。色々な美味しいオリーブオイルが手に入る昨今は本当に恵まれた時代です。愛用のオリーブオイルのなかでも、エキストラバージンのオリーブオイルは用途別に愛用の品が数種、常備してあります。
そこにこの度ニューフェイスが仲間入り。なんと！あのイタリアワインの名門、LUCEが作ったオリーブオイルというのです。
LUCEはイタリア・トスカーナの名門侯爵家フレスコバルディ家のヴィットリオ･フレスコバルディと、アメリカ・カリフォルニアワインの父ロバート・モンダヴィによって設立されたワイナリー。そのLUCEワインと同じモンタルチーノの地で育てられたオリーブから生産されたオイルだそうです。
フレスコバルディの畑は、モンタルチーノでも最も標高が高く、乾燥した気候風土と、 水はけのよい土壌は、ワインのみならずオリーブの栽培にも適しているそうです。「ワインは我々にとって家業であり、オリーブオイルは我々にとって文化である」という言葉を掲げるフレスコバルディ家がワイン作りのノウハウを駆使して、酸度を守るためオリーブの実が熟する直前に手摘み、低温下で採油。個性の異なる4種のオリーブをブレンドすることで、深みのある芳醇な味わいを実現したそうです。
頂いてみると濃厚な少しトロミを感じるのですが、新鮮鮮烈なオリーブの風味と旨味と、4種のブレンドがもたらしたのか、心地よいほんのりした苦みやキレの良い刺激とともにさわやかな後味が残ってとても美味しい！一切の油っぽさがなく、まるでオリーブのジュース！しかも少し濃度があることにより、食材との絡みが良いのでまるでソースのようでもあり、パンにつけても、生野菜をディップしてもしっかり風味がついてとても頂きやすいのです。
美味しいエキストラバージンのオリーブオイルはそれぞれ個性があって、合わせる物を選ぶお品も割りとあるのですが、このLUCEのオイルはブレンドによりバランス良く仕上がっているので、お肉にも魚、野菜、豆類などなど、何に合わせてもぴったり寄り添って、お味を引き立ててくれるのが有難いことです。
しかもこの絶品オイルの更に特筆すべき素敵な点がボトルとボックスのデザインの秀逸さです。さすがイタリア！さすがフレスコバルディ侯爵家！この上品なゴールドのボトルデザインと漆黒のボックスのクールさはキッチンに置いてあるだけでも気分が上がります。もちろんギフトにも最適！このお品を頂いて喜ばない人はいない逸品といえるでしょう。
http://www.cherryterrace.co.jp/product/laud/2017Luce.pdf
エキストラヴァージンオリーブオイル「ルーチェ」
本社
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-36-5
Tel：0120-425-668
Fax：03-6735-8928
ショールーム・ショップ チェリーテラス・代官山
〒150-0033
東京都渋谷区猿楽町29-9 ヒルサイドテラスＤ棟13
Tel：03-3770-8728
※掲載情報は 2017/10/21 時点のものとなります。
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キュレーター情報
田中伶子クッキングスクール校長
中村奈津子
日本女子大学食物学科卒業後、全日本司厨士協会に就職。ニューヨークのニュースクール、フィレンツェのラ・フォールアカデミー、香港鴻星料理学院で学ぶ。2006年ニューヨーク駐在時より料理教室「LOVELY TABLE NEW YORK」を主宰。2009年帰国後、実家田中伶子クッキングスクールに勤務。2012年「LOVELY TABLE GINZA」開校。現在もニューヨークを行き来する活動をしている。
PHP研究所発行月刊誌「JAPAN CLOSE-UP」に料理記事連載。光文社「VERY」「女性自身」などに寄稿。ＢＳフジ阿川佐和子氏の「阿川ごはん」レギュラー出演。日本テレビ「ＺＩＰ！」定期出演中。
主婦と生活社発行「一生作り続けたいおかず～５０年の名門料理教室のベストレシピ１５０」が2014年本屋レシピ本大賞4位入賞。2014年9月講談社発行「本当に作りたい料理、ぜんぶ。」好評発売中。
