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栗かの子は小さい頃から食べていたどこか懐かしい秋の味覚
長野県北東部に位置する小布施町。古くから栗の名産地として知られ、葛飾北斎が滞在して作品を残すなどでも知られており、人気の観光地となっています。
今回紹介する小布施の「桜井甘精堂」の缶詰タイプ「ひとくち栗かの子」は、父親が好きだったので、自分も小さい頃から身近で食べていて、これを見ると、とても懐かしくなります。
小布施は、栗が有名なので、栗かの子を作っているお店はたくさんありますが、これがいちばん好きです。
栗かの子は、栗を使った甘いお菓子ですが、他のお店のものと比べて、わりとさっぱりしていて、甘さはひかえめな印象があります。周りのあんも、栗自体や渋皮を使っているからか、栗の香りがしっかりとして、もったりせず重たすぎず、割とさらっとしています。
親が和菓子好きで、このお店の羊羹も好きだったようです。父親が良く食べていた小さい頃からの想いでのお菓子「ひとくち栗かの子」は、小布施にまで行って買うのはけっこう大変ですが、お取り寄せも可能です。
私は、甘いものがそれほど得意な方ではないので、そんなに多くは食べられませんが、量も3粒入りで丁度よく、スプーンも付いています。また、缶詰になっていて日持ちがしますので、秋が深まってくるこの季節に、秋らしさを感じられるギフトとしておすすめです。
※掲載情報は 2017/10/19 時点のものとなります。
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キュレーター情報
女優・ジュニアファームマエストロ
滝沢沙織
長野県中野市生まれ、松本市育ち。趣味は、野菜の栽培・日本舞踊・乗馬・ミニチュア香水・レコードプレイ(DJ)。好きなスポーツは、ゴルフ・バスケット・ビリヤード。野菜の栽培ごよみ、土おこしから、種のまき方・苗の植え付けの仕方までを体験して、「ジュニアファーストマエストロ」になりました!BSプレミアム「晴れ、ときどきファーム」レギュラー出演中!!
【放送日時】
毎週金曜 午後11時15分~11時45分