記事詳細
紹介している商品
売り切れたら営業終了のマフィン専門店「デイリーズ・マフィン」
いつもお店の前を通ると閉まっていて「いつ営業しているんだろう?」と思っていたお店があります。
月島に今年5月にオープンしたばかりの「デイリーズ・マフィン」。マフィンの専門店だということは聞いていたのですが、夕方通ると必ず閉店しているんです……。それもそのはず、このマフィン専門店、売り切れ次第営業終了というお店だったんです。日によってばらつきはあるそうですが、だいたい午後2時過ぎには売り切れてしまうとか。
そんなマフィンが気になっていたところ、美味しいものの感度の高い“勝どきーゼ”のママ友とのお茶会でコーヒーと一緒に出してくれたのが、そのマフィンでした。オープン直後に買いに行ってくれたのかな……。
チョコレートがゴロっと、ストロベリーが控えめに入っているそのマフィンは……味も見た目も美味しくないわけがありません!
焼き色がついた表面はカリっと食感。そして中はと言うと……しっとりふんわり。
マフィンって口の中の水分が取られるようなボソボソするイメージでしたが、イメージを覆すしっとりさ。もちろん、口の中の水分は取られません!!
チョコレートの甘さの中にストロベリーの甘酸っぱさが時々登場して……これ、絶対女性は好きです!!
1個のボリュームが結構あるんですが、飽きずにペロッと食べられちゃうから困ったものです……。また美味しいものに出会ってしまった……。
インテリアデザイナーのご主人と、パティシエの奥様が始めた小さなマフィン専門店。仙台で生まれて、今では都内に2店舗あります。週替わりでメニューは変わり、毎日20種類ほどのマフィンが並びます。中にはそのままランチにできそうな、おかずマフィンなるものもあるんですよ。
旬の素材を取り入れて毎日手作りされるマフィン。秋にはさつまいもやかぼちゃ、栗などの素材が使われます。
お店には地元のママがお子ちゃまと一緒に買いに来たり、これから出勤!という外国の方が買いに来たり、既に地元で愛されるお店となっているようでした。
マフィンの概念、変わります!
※掲載情報は 2017/10/05 時点のものとなります。
- 13
キュレーター情報
アナウンサー/ヨーグルトソムリエ
柳沼愛子
地方局でのアナウンサー経験から全国の美味しいものを独自取材。また自称ヨーグルトソムリエとして常に美味しいヨーグルトを探し求めている。
K-POPが大好きで、韓国グルメにハマり新大久保に頻繁に出没。これまでには局アナnet日本ベジフルアナウンサー協会の代表を務めたほか、TVCMクレハ「キチントさんシリーズ」に出演。その他レポート・撮影もこなす動画制作が人気。☆東北放送ラジオ「Good モーニング」内「ベジフル通信」出演 ☆食と農まつり(福島県白河市) ベジタブルステージ出演 ☆FOODEX 美食女子ママの愛グランプリ 審査員・出演 ☆The Manhattan FISH MARKET オープニング記者発表会 出演 ☆本「ふくしま山菜探検隊」出演など