麻布十番の老舗「豆源」が創る、えんどう豆の「豆かん」

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豆を存分に楽しめる計算しつくされた逸品

麻布十番の老舗「豆源」が創る、えんどう豆の「豆かん」

初代駿河屋源兵衛から数えて6代目、麻布十番の「豆源」は慶応元年(1865年)の創業。明治維新が1868年だからその伝統は東京では相当なもの。初代は「豆やの源兵ヱ」と愛称されて煎り豆を肩に、また屋台荷車を引き歩いて下町の人々に親しまれたと聴く。

 

その豆源での逸品 は本店限定の「豆かん」。北海道産えんどう豆、寒天、黒蜜のみで構成されるシンプルな商品。

 

固めに茹でたえんどう豆の食感が絶妙、豆源だけにえんどう豆を食べて貰いたい意図か、寒天は弾力が少ない“つるっと系”喉越しよろしく豆の感覚が残る様によく考えられたまさに逸品。

 

夏だけでなく、春秋も欲しくなる優しい手みやげ……。

 

■店舗情報
豆源本店
東京都港区麻布十番1- 8-12
TEL 03-3583-0962

麻布十番の老舗「豆源」が創る、えんどう豆の「豆かん」

※掲載情報は 2017/10/04 時点のものとなります。

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キュレーター情報

寺田和彦

ダイニングパイロット/食の水先案内人

寺田和彦

料理ってレストランで食べてもシェフの手作りなんです。家庭の食卓だけが手作りではありません。そのお店のシェフやスタッフの気持ちや楽しんで貰おうとする心遣いにゲストはワクワクしたり喜びを感じたりもします。

手土産や、ギフト選びも同じようにワクワクしたり喜びを感じた経験ありませんか?

そのお品物を創っている方、お贈りする方、人の想いが重なると受取る方にとって、その手土産やギフトが素晴らしく印象に残ることでしょう。そんな受け取って頂く方を思い描いて手土産やギフトを探す時間もまた、楽しいものです。

私は、皆さんのダイニングパイロット(食の水先案内人)として、創り手の想いが伝わるような手土産、ギフトを少しずつ紹介していこうと考えています。


「夢をカタチにする会社」事業持株会社CXドリームデザイン(株)シーエックスの代表取締役

実業界では美容業「美容室hair-stamp」を店舗展開する(株)スタンプコーポレーション代表取締役:社長執行役員

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