ハレの日だけでなく、毎日いただきたい!赤米甘酒。

ハレの日だけでなく、毎日いただきたい!赤米甘酒。

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古代米の一種 赤米

ハレの日だけでなく、毎日いただきたい!赤米甘酒。

赤米(あかまい、あかごめ)とは古代米の一種で、お赤飯の元となったとされるお米です。

 

ハレの日だけでなく、毎日いただきたい!赤米甘酒。

昔から 赤米は貴重品で神事に用いられたり、ハレの日に食されたりしてきたおめでたいお米とされています。

 

赤米は精米したりせず、そのまま玄米の状態で食すので、栄養価が高いのも特徴です。

ハレの日だけでなく、毎日いただきたい!赤米甘酒。

赤米を専門に取り扱っている岡山の レッドライスカンパニーさんでは、この赤米を栽培から加工、販売までを一貫して行っています。

 


種まきの5月から始まり、収穫は12月頃と通常の白米より長い期間大事に育てています。
栽培時だけでなく、この赤米100gのパックは手作業で一粒一粒 選別して作られるのだとか。

ハレの日だけでなく、毎日いただきたい!赤米甘酒。

(赤米を入れて炊いたごはん。)
生産者だから分かる、赤米の魅力あふれる商品作りや想いやりに、わたしも虜なのです!

そんな赤米が甘酒に!

甘酒は近年注目されていて、スーパーをはじめコンビニでもみかけるようになりました。
甘酒とはお米(赤米)と米糀のみが原料。
砂糖を一切使っていないのに、自然な甘さがあり、わたしは、そのまま飲む他 調味料としてお料理にも使っています。

ハレの日だけでなく、毎日いただきたい!赤米甘酒。

甘酒は発酵食品ですので、整腸作用が期待でき、腸の調子を整えてくれると言われています。
また疲労回復や代謝促進などにも期待ができるビタミンB群も豊富なので「飲む点滴」と呼ばれているのは有名な話ですね。

 

ハレの日だけでなく、毎日いただきたい!赤米甘酒。

こちらのスタンドパックは、水や豆乳で割って飲むのが基本ですが、原液のままヨーグルトにかけるのもおすすめ。

 

ハレの日だけでなく、毎日いただきたい!赤米甘酒。

こちらは、ふたを開けてすぐ飲めるストレートタイプ。
どちらも、赤米を使用しているせいか 通常の甘酒よりコクがあるのにすっきりとした甘さがあります。
甘酒の桜色が見ためにもとっても美しいです。

 

ハレの日だけでなく、毎日いただきたい!赤米甘酒。

ノンアルコールなので妊産婦さんや、休憩中に一息つくときにもぴったりです。
夏は冷やして夏バテ対策に、冬は温めて美容と健康のために飲むのはいかがでしょうか。

※掲載情報は 2017/10/04 時点のものとなります。

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キュレーター情報

柴田真希

管理栄養士・料理家

柴田真希

㈱エミッシュ代表取締役。Love Table Labo.代表。
1981年、東京生まれ
女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。
27年間悩み続けた便秘を3日で治した「雑穀」や「米食の素晴らしさ」を広めるべく、雑穀のブランド「美穀小町」を立ち上げる。
現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーのコンサルティングや飲食店のメニュー開発やプロデュースなどを手がける。
「私は「炭水化物」を食べてキレイにやせました。」「ココナッツオイル使いこなし事典」(ともに世界文化社)、「はじめての酵素玄米」(キラジェンヌ)、「乳酸発酵キャベツ 健康生活」(日本文芸社)、「やっぱり、塩レモン!魔法の調味料で作る絶品レシピ」(河出書房新社)、「しっかりごはんとシンプルおかず おなかやせ定食」(主婦の友社)、「女子栄養大学の雑穀レシピ」(PHP出版)、「簡単! 美腸レシピ」 (エイムック)などを出版。

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