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春夏秋冬を感じ、毎日食べたくなる数々のジェラート
生徒さんから、阿佐ヶ谷の美味しいジェラート屋さんのお土産を頂き、これは美味しい!優しい味で他の味もぜひ試してみたいと思い、急いでお店に行きました。
イタリア語で「誠実」という意味の 「sincerita」 これがお店の名前です。イタリアにはどんな小さな街にでも、沢山のジェラート屋さんがあり、いつ行っても旬の美味しいジェラートを食べることが出来る、そんな小さな街にある美味しいジェラート屋さんを目指しているこのお店。
こちらのジェラートは、食べた後味がすっきりして、まだ食べたいなという想いにさせる味なのです。甘さは蜂蜜を使っているからでしょうか?そしてフレーバーはシンプルだけど素材が良いからこの美味しさがでるのでしょう。
ピスタチオなども、生豆からローストして薄皮を丁寧に剥く作業から、やられているそうです。
ショーウインドを見ても季節感がこちらに伝わり、どれにしよう??と迷ってしまいます。
お店に行かないと食べられないフレーバーもあったり、雨の日のフレーバーがあったりと雨の日を楽しんで貰おうという心遣い!ますます楽しみも増えます。
2011年ジェラート世界大会で3位になったフレーバー「メルノワ」は、森のはちみつとローストしたクルミが入っています。ミルクの爽やかな甘さと香ばしいクルミがベストマッチ。甘いのにどこかさっぱりしているこの味。
どれもこれも試したいですが、まずは、スタンダードの定番の「メルノワ」と、イタリアのDOMORIのカカオを贅沢に使った「チョコレート」のジェラートを頂きました。「チョコレート」のジェラートは重たいかな??の不安は一触!するすると入ってしまう味。
素材を大事にして、丁寧に旬を大事にしたお店、阿佐ヶ谷の小さな裏通りに雨にもかかわらず列ができていま
※掲載情報は 2017/08/31 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理家 salon de R主宰
山田玲子
1995年~浜田山の自宅にて料理教室「Salon de R」を主宰。 小学生の国際交流の活動を通じ、食する事は人の輪なり・・と感じ「美味しい料理はあなたを想う温かい心から」をコンセプトに。 マダムなおうちごはんを大笑いの中、無理なく楽しく大胆に調理!お料理とともにおもてなしのコーディネートから笑いの心意気まで伝授いたします。国内はもとより、NYやヒューストン、スペイン、韓国、シンガポールなど、海外でもレッスンを開催。各地で食を通じて人々と交流を深めている中で「食は一番身近な外交」であると実感。企業の料理教室講師や、食品会社のレシピ開発やケータリング、各種イベントや 食とコミュニケーションなどのタイトルで講演会も多く開催。
2002年家庭画報「とっておきのおかず大賞」審査委員特別賞受賞
著書として
「おにぎりレシピ101」英訳付き ポット出版
「サラダBowlレシピ」大和書房