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創業200年。老舗の伝統と今の感性が溶け合うキュートな干菓子
9月9日は、五節句のひとつ「重陽の節句」。最大の陽数(=奇数)である“9”が重なる、とてもおめでたい日とされ、菊を用いて長寿や繁栄を願うことから「菊の節句」といわれます。
菊の花もこれから盛りを迎えますね。そんな秋の気配を感じながら、こんな愛らしいお干菓子はいかがでしょう?
1803年(享和3年)に創業した京都の老舗和菓子店「亀屋良長」より、四季折々に届くお干菓子「暦」のシリーズ。秋の暦は「菊づくし」です。
もうなんだか、愛らしくてたまりません!ふんわり淡い色あいと、ころんとまあるい菊の形。可憐で品があって、なんとも京都らしい、はんなりとしたお干菓子です。
「亀屋良長」は、江戸時代から受け継がれる丁寧でたしかな技と味、新しい感性や遊び心を感じるモノづくりで、季節ごとの商品がとっても楽しみなお店。
こちらのお干菓子は、和三盆の落雁。やわらかな口どけと、まろやかな甘みで品のよい味わいです。
手にした瞬間、ふわっと心がときめくようなお干菓子。京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」とコラボした素敵なメッセージカードがついていて、ちょっとした贈り物にもぴったり!この可愛さ、つい誰かにプレゼントしたくなっちゃいます。もちろん、お家のティータイムにも。ほっこり和みますよ~
「亀屋良長」のお干菓子「暦」は、その名のとおり四季折々に発売されます。季節の移ろいを感じながら、愛らしいお干菓子を愉しむのもいいですね!
※掲載情報は 2017/09/01 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フリーアナウンサー、ごはんソムリエ
天谷ゆか
福井県生まれ。福井放送(株)元アナウンサー。現在はフリーアナウンサー、ナレーターとして活動中。
着物の楽しさと、オーガニックコットンの心地よさや大切さを伝えるため、オーガニックコットンの木綿着物ブランド「るるん」立ち上げ、デザイン、プロデュースを手掛ける。
「食」への関心も高く、NPO法人 青果物健康推進協会所属の「ベジフルティーチャー」として、食生活の向上や食育、農業支援の活動にも積極的に参加。さらに、「ごはんソムリエ」の資格を取得。ごはんを中心とした和食の良さを伝えている。
趣味は、茶道、書道(四段)、ごはんの食べくらべ、日本酒、断捨離。