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ありあけ オンラインショプ
ありあけハーバーセレクションM
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横浜からのお客さんが持ってきてくれた「ありあけ」の「横濱ハーバー ダブルマロン」
包装紙を開きながら、いっしょに働いていた仲間たちがいっせいに歌いだしました。
「ありあけのハ〜バ〜」
音が妙に高いのは、由紀さおりのモノマネだから。
「ひきたさん、知らないんですか?」
悪かったな。関西育ちなもんで。
「こんなに有名なCMが、関東地域限定とは知りませんでした」
と、50代から20代までが言うくらいだから、関東在住の人には伝承されて
いるのでしょう。
「ありあけ」の「横濱ハーバー ダブルマロン」
すでに60年の伝統を誇る横浜の代表的なお菓子。船の形状をしたマロンケーキは、
しっとりとした焼き菓子。薄いカステラ生地の中に栗餡がぎゅっと詰まっています。
なんともレトロ。横浜をこよなく愛した柳原良平画伯の絵も相まって、
古き良き昭和の香りが口中に広がりました。
帰省をしたり、あちこち訪れる機会が多かったりする夏休み。
どこでも何でも買える時代なので手みやげには本当に迷います。
「ありあけ」の「横浜ハーバー ダブルマロン」はそんな悩みを
解消してくれる逸品ではないでしょうか。
横浜が育んだ味をぜひ親しい方々に届けてください。
「ありあけのハ〜バ〜」の歌声もいっしょにね!
※掲載情報は 2017/07/30 時点のものとなります。
スピーチライター/コラムニスト
ひきたよしあき
(株)博報堂で、広告クリエーターとして働くかたわらで、「朝日小学生新聞」などにコラムを書いています。出張、撮影、講演で全国を回りながら、おいしいものを送ったり、頂いたり。誰かに何かを送ろうとする時、そこに素敵なエピソードが生まれます。高い安い、有名無名に関わらず、できればその一品にまつわる物語までお伝えしようと思っています。皆さんからの情報もお待ちしています。主な著書「あなたは言葉でできている」(実業之日本社)「ゆっくり前へ ことばの玩具箱」(京都書房)「大勢の中のあなたへ」(朝日学生新聞社)