栗の中にくり!?美味しさが2倍楽しめるやき栗

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食べてみてわかる、やき栗の秘密

本物の栗と言えば秋の食べものですが、京都の二條若狭屋の「やき栗」は、通年を通して「栗」を楽しむことが出来ます。栗餡を使い栗の形に整えられ、中には大粒の栗が入っています。回りの栗餡の柔らかさと栗の“ほっくほく”の食感のバランスが最高です。口に入ると栗の甘みが、口いっぱいに広がります。表面に焦げ目を付け、名前の通り“やき栗”に見せているところにも遊び心があり、見て楽しめる和菓子の奥深さを感じます。

京都に旅行で行ったスタッフからお土産にいただいたものですが、あっと言う間にみんなで食べ尽くしてしまいました。栗をちょっとだけ大きくしたくらいの小さなサイズ感が、ペロっと食べてしまい、もう1つ食べたくなるような後に引く美味しさです。次に京都に旅行に行く人がいれば、しれっとお土産に指定したいですね。

栗の中にくり!?美味しさが2倍楽しめるやき栗

※掲載情報は 2014/12/10 時点のものとなります。

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キュレーター情報

荒岡俊行

荒岡眼鏡の三代目 眼鏡店ブリンク店主

荒岡俊行

1971年生まれ。東京・御徒町出身。1940年から続く「荒岡眼鏡」の三代目。
父方も母方も代々眼鏡屋という奇遇な環境に生まれ育ち、自身も眼鏡の道へ。

ニューヨークでの修業を経て、2001年に外苑前にアイウエアショップ「blinc(ブリンク)」、2008年には表参道に「blinc vase(ブリンク・ベース」をオープンさせる。
「眼鏡の未来を熱くする。」をミッションに掲げ、眼鏡をカルチャーの1つとして多くの方々に親しんでいただけるよう、眼鏡の面白さや楽しさを日々探求しています。

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〒107-0062東京都港区南青山2-27-20 植村ビル 1F
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ブリンク・ベース
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