椎茸チップスたけチ しお
加藤椎茸店 0597-35-0779
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椎茸嫌いのマネージャーも、とりこになった椎茸チップス「たけチ」
1ヶ月ほど前に、日本橋に行く機会があり、前回紹介した「伊勢志摩漁師あられ」を買いに三重のアンテナショップ「三重テラス」に行きました。いつものようにレジの傍らにある「椎茸チップスたけチ」が目に付きました。僕にとって、昔から「椎茸」は思い出があります。家の裏山で椎茸を作っていたので、母親からざるを持たされ「取ってきて」とよく言われたものです。また、そこで椎茸の柔らかい笠だけを食べる猿と出くわすこともしばしばでした。（笑）なので、母から「茎ごと取って来るんだよ。」と言われていたのを思い出します。
そんな椎茸をチップスにしたお菓子だったので、軽い気持ちで「食べてみようかな。」と思い買ってみたら、とても美味しかった。椎茸ってきのこ独特の味があり「どうかな？」とも思ったのですが、いい意味で期待を裏切られました。
ちなみに、私のマネージャーは、椎茸嫌いなのですが、この椎茸チップスをつまんで食べたら、とても美味しいとのこと。
椎茸の香りはしっかりしますが、だしをとった風味くらいで、煮詰めたときに強い香りまではしないので、苦手な方にもおすすめです。
カリカリとした食感と香ばしさから、椎茸嫌いのマネージャーを虜にさせた椎茸チップス。もちろん、椎茸が嫌いじゃない方だったら、間違いなく喜んでいただけるのではないでしょうか？
世界遺産の熊野古道がある三重県紀北町で、しいたけを栽培する加藤椎茸店が開発したスナック菓子で、1袋になんと300g分の生椎茸が使われているそうです。肉厚のしいたけをスライスして揚げ、塩をからめたシンプルな商品で、食物繊維もたっぷりとれるのも嬉しいですね。
※掲載情報は 2017/06/09 時点のものとなります。
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キュレーター情報
俳優・ナレーター・声優
小倉久寛
１９５４年 三重県出身。伊勢高等学校、学習院大学卒業。中村雅俊さんに憧れて役者を目指し、大江戸新喜劇に入団。そこで三宅裕司と出会い、１９７９年三宅率いる劇団スーパー・エキセントリック・シアターの設立に参加する。ＮＨＫ「ヤングスタジオ１０１」、「笑っていいとも！」等で知名度が上がり、ドラマ、映画にも多数出演。最近はナレーター、声優としても活動している。ナレーターとしてはＢＳジャパン「まさはる君が行く！ポチたまペット大集合」テレビ朝日「イチから住」のレギュラー番組を持っている。また、２０１８年１０月１２日（金）～２８日（日）劇団スーパー・エキセントリック・シアター第56回本公演「テクニカルハイスクールウォーズ鉄クズは夜作られる」サンシャイン劇場に出演する。
