お盆の手土産の参考に。東京の和菓子VS関西の和菓子対決!

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梅雨明けのニュースと共に暑さもどんどん本格的になってきましたね。8月に入るとお盆休みで帰省や旅行に行かれる方も多いと思います。そんな時に頭を悩ませるのが「手土産」と「お土産」ですよね。今回は東京の和菓子VS関西の和菓子対決として、いくつか紹介します。今どきにアレンジされたものや、昔ながらの繊細なもの、今の時期にしか購入できないものなど、どちらにもとても魅力的な商品がたくさんありますので、夏の旅行や帰省時の贈り物の参考になればと思います。

1:伝統技術で涼を再現する京菓子、七條甘春堂「琥珀羹」

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まず一品目は、京羊羹の琥珀羹です。羊羹とは思えない見た目の美しさは、京都ならではとも言えます。銀箔がちりばめられ、切った断面も美しい「天の川」と、お祭りの金魚すくいのようなわくわくする見た目の「金魚」です。「金魚」は飴細工で1つ1つ手作りされ ているので、同じ世界観は2つとありません。こちらの商品は、しっかりと甘みがあるので、冷蔵庫で冷やして、濃い目のお茶と一緒にいただいてほしい商品です。どちらも涼しげで高級感もあり、夏の贈り物にピッタリです。

2:切った断面で四季を表現する棹菓子「あまのはら」

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お次は東京にオープンしたばかりの和菓子「結」の「あまのはら」という商品です。オープンしたばかりですが、こちらは老舗の和菓子専門店が、次世代・世界に発信するために新しく立ち上げられたブランドなので、こだわりがすごいです!少しずつ切っていくと、配色が少しずつ変化していき、四季折々の富士山の表情を表現しています。味はさっぱりとしたレモン味で、夏にもぴったりです。伝統的な技に遊び心が混ざり合い、とても素敵な一品です。

3:丸ごとみかんを3つも使用した贅沢フルーツゼリー

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お次は夏の贈り物の定番のゼリー対決です。夏の暑い日にはゼリーなどの口当たりのいいものが食べたくなりますが、あまり高級感もないのでなんとなく敬遠しがちですよね。こちらの田村みかんのフルーツまるごとゼリーは、皮をむいたみかんが3個も使用されています。120年の歴史をもつみかん農園だからこそできる、贅沢なゼリーです。みかんも濃厚で、さっぱりとしたゼリーとの相性は抜群の一品です。夏の贈り物の定番に仲間入り決定です!

4:旬の桃を丸ごと1個楽しむ!贅沢ゼリー「桃泉果」

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迎え撃つ東京のフルーツゼリーは、夏が旬の桃を贅沢に丸ごと1つ使用した「桃泉菓」というゼリーです。こちらはパッケージもとても可愛いです。木箱の中に、1つ1つ丁寧に桃のような包装がされて入っていて、開ける前からわくわくします。そして開けてからもビックリするのがそのボリュームです。丸ごと1つ使用したゼリーなので、ずっしりとしていて、お腹の満足感も違います。8月中旬くらいまでの発売なので、この時期の贈り物にはオススメの一品です。

5:和と洋の混ざり合った手作り最中「あんぽーね」

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お次の和菓子は、最近人気の自分で作れる手づくり最中からご紹介します。こちらの餡ぽーねという商品は、手作りできる最中ですが、他の最中と違うところが、和菓子では使われない油脂を使用していることです。試行錯誤して作られた、特製のマスカルポーネクリームとあんこが混ざることで、今までにない風味や口どけを楽しむことができます。ご自分で好きな配分で挟んで食べることができるので、自分好みの配分を見つけるのもたのしいですよね。

6:マカロンのようなおしゃれな最中「IROMONAKA」

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お次は東京のかわいらしい見た目の手作り最中です。こちらは一見マカロンのような一口サイズの小さな最中です。5色のカラフルな最中の皮が特徴的です。中に入れる餡は自分の好みでチョイスすることができ、季節限定のものなどがあります。こちらの最中でオススメな点がもうひとつあります。それは、作り方の書かれた説明書や容器などが英語表記なことです。普段の贈り物のほかに、海外の方へのプレゼントにもお勧めです。

7:しっとりもちもち「岩本さんちの米粉どらやき」

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地場産品を贅沢に使用したこだわりのどら焼きで次の勝負に挑みたいと思います。一般的などら焼きは、小麦粉で作られていますが、こちらは岡山県の米粉で作られています。小麦粉では出せないしっとりもちもちの食感がくせになります。そして中のあんこは岡山県産の小豆を使用していて、粒々の食感を生かし、甘さ控え目な上品で自然な味わいで、他にはない贅沢さを感じさせてくれます。ここでしか買えないというプレミア感も贈り物に最適です。

8:売切れ必須!行列ができる亀十の絶品ふわふわどら焼き

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東京からは、売切れ必須の行列のできるどら焼きをご紹介します。行列の絶えない亀十のどら焼きは、一般的な「あん」と「白あん」があります。珍しい白あんのどら焼きですが、こちらのどら焼きの生地はパンケーキのようなふわふわの生地で、上品な甘さです。その生地と、白あんのバランスが絶妙でとても幸せな気持ちにしてくれます。常に行列が絶えず、休日には非常に長い行列のできる亀十のどら焼きは、贈り物に喜ばれると思います。

9:最高級のわらび粉でつくる、「至高」のわらび餅

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最後は夏になると食べたくなるわらび餅対決です。暑さも厳しくなると、よく冷えたわらび餅が食べたくなりますよね。こちらは贈り物にも喜ばれること間違いなしのわらび餅。なんと年間200㎏しか取れない最高級のわらび粉を使用している、高級わらび餅なのです。職人技で作られる弾力と柔らかさは、ほかのわらび餅とは比べ物になりません。きな粉なしでもおいしい清涼感のある味を、是非皆さんで味わってみてください。

10:ちょっと珍しい!?人気商品のコーヒーわらび餅

お盆の手土産の参考に。東京の和菓子VS関西の和菓子対決!
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東京最後のわらび餅は、見た目はコーヒーゼリーのわらび餅です。お店の店主が代替わりした際に考案された新商品で、大変人気があるため売り切れることが多く、なかなか手にすることができない人がいるほどです。もちもちのわらび餅の食感と、コーヒーの風味が人気の秘訣です。見た目はシンプルですが、珍しいコーヒーわらび餅は、ビックリと感動で贈り物にも喜ばれること間違いなしの一品です。

※掲載情報は 2017/08/10 時点のものとなります。

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