ご存知?今、食通の間でアツい注目を集める“千葉県いすみ市”の名品たち

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千葉県いすみ市はご存知でしょうか。車なら東京から約2時間弱。房総半島の南部に位置し、北に九十九里、南に勝浦と接し、東には太平洋が広がるいすみ市。豊かな漁場がある一方で、古くは献上米の産地であった米どころでもあり、豊かな自然も広がります。今回は、そんな山海の幸に恵まれるいすみ市に在住のクレイアーティスト・内野美佐さんを中心にippinキュレーターの間でも話題となっているいすみ市グルメをご紹介します!

1:太平洋の恵みを余すことなく味わう! 職人がふっくら仕上げた「干物」

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いすみ市の大原漁港すぐそばにある『海の直売所』。お店の隣には自社干物工場があり、とれたての魚を新鮮なうちに“干物職人”と呼ばれる職人たちがふっくらおいしい干物へと丹精込めてつくり上げています。魚を厳選し、種類ごとに開き方を変え、一枚一枚の状態を見極め、丁寧な洗いや塩加減を調整するすべて人の手による製法はまさに職人技。誰でも簡単に焼くだけでおいしい仕上がりの干物を召し上がれ!

2:天然のいけすで保存! 個人でも購入できる超新鮮な専門店のサザエ&ハマグリ

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いすみ市大原は伊勢えびの漁獲量日本一を誇るほか、タコやサザエ等も味がよいことで知られます。伊勢えび、鮑、さざえ、ハマグリを直販する専門店『On the ocean』は、大原の海岸に昭和29年より天然の洞窟にいけすを構え、水揚げされた海の幸を海と同じ環境でストレスなく保存しています。プロの料理人が直接買い付けに訪れることも多く、もちろん個人でも購入可能。これからの季節なら、BBQなどで活躍間違いなしですよ!

3:おだやかな風味でミルクのコクたっぷり! 世界が認めた「ブルーチーズ」

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県内に“日本酪農発祥の地”を有する千葉は、古くから酪農が盛んな土地柄。その千葉で、いすみ市が熱い!と注目されるのが、技術を備えたチーズ工房が増えていること。高秀牧場もそのひとつ。いすみ市の豊かな自然の中で、150頭の乳牛を飼育し、いろいろな種類のチーズを作っています。中でも、ブルーチーズ「草原の青空」は、2015年にフランスToursで開催されたコンテストで金賞に輝く実力の持ち主。ミルクのコクをじっくりと味わって。

4:千葉の日本酒にどぼん! JALのファーストクラスでも使われた極上チーズ

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続いても、いすみ市のチーズ工房『フロマージュKOMAGATA』から、「酒びたし」というチーズをご紹介します。いすみ市にある『木戸泉酒造』の日本酒で漬けたチーズで、。原料は生乳と塩のみのシンプルでやさしい味わい。JAL国際線ファーストクラスにも納品された一品は、製造者である駒形さんがひとつひとつ丁寧に作っています。もちろん木戸泉酒造の純米原酒との相性は抜群! 日本酒とチーズのホームパーティーも粋ですね!

5:流行りに乗らない! ずっしりとした重みで噛めば噛むほど味わい深い職人のパン

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いすみ市のBAKERY「KONATE」(コナテ)は、2009年にOPENした白い小さな建物のパン屋さん。店名は(粉)と(手)に由来。国道沿いにあるお店は、パン屋さんなのに雑貨屋さんみたいな佇まい。パンはどれを食べてもずっしりと素材の重みがあって、噛めば噛むほど味わい深くおいしいパンばかり。流行りにのらない職人さんのこだわりと丁寧に作っている本物のパンだから、ちょっとしたお土産としても選ばれています。

6:外房エリアを盛り上げたい! 家具屋の思いが生んだとろける極上「キャラメル」

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千葉県いすみ市にある『大丸木工所』の若旦那が、千葉県外房エリアの町おこしにと開発したのはなんとキャラメル! 高秀牧場で環境や国内産の飼料にこだわった牛のおいしいミルクと、市内の知的障害者施設ピア宮敷が就労支援としてはじめた百花ハチミツを使用。製造は、茂原市にある『レーヴ』が担当し、生まれたのが「そとぼうキャラメル」です。一口頬張るとその濃厚な味に身も心もとろけますよ。

7:農業女子ならではのアイディア! ギフトにも選ばれている野菜のブーケ

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いすみ市の『農園 タロとあき』。28歳の農業女子が育む野菜は、地元の直売所で朝採れ野菜を販売するほか、不定期ですが日曜開催の地元朝市や、都内でのイベント等でも有機野菜を販売しています。食べられるお花「エディブルフラワー」も手掛け、SNS世代の女子からも注目。また、いすみの良いものをセットにした商品開発も行い、野菜とお菓子、さらにアクセサリをセットにしたギフトなど、女子ならではの企画が評判となっています。

※掲載情報は 2017/05/31 時点のものとなります。

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