肉の町、東京・沼袋で真っ先に完売してしまう極上のチャーシュー

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肩ロースを長時間煮込むことで生まれる正統派の味わい

今回は私の地元、東京は中野区沼袋の絶品グルメを紹介したいと思います。もうかれこれ20年近く住んでいるんですが、なぜか沼袋は「肉の名店」が数多く存在しています。

 

あの肉のスペシャリスト、寺門ジモンさんも絶賛する焼肉店「平和苑」や肉料理の「やっちゃん」、予約の取れない店として知られる「肉山」がプロデュースする焼肉店「太陽」や焼きトンの名店「秋元屋」で修行した主人が営業する「たつや」など、数え上げればキリがないほど、名店がひしめき合っているエリアなのです。

 

そんな沼袋にあって、地元民(特に主婦層)から密かな支持を得ているのが、今回紹介する斉藤精肉店のチャーシューです。

肉の町、東京・沼袋で真っ先に完売してしまう極上のチャーシュー

チャーシューは、脂の旨味を存分に楽しめる「豚バラ」派と、しっかりと肉の旨味を楽しめる「肩ロース」派で分かれるところではありますが、斉藤精肉店のチャーシューには肩ロースが使用されています。

 

魅力はズバリ、これ以上にない正統派な味わいを実現しているところ。上質な肩ロースを独自配合したタレでやわらかくなるまで煮込む、ただそれだけ。余分なことは一切加えられておらず、完全に素材のよさのみで勝負しているのです。

肉の町、東京・沼袋で真っ先に完売してしまう極上のチャーシュー

ホームページもなく、メディアにも取り上げられない精肉店ですが、このチャーシューだけは夕方にはもう完売してしまいます。先日も一人で500gも購入する方を目撃し、「本当に好きなんだなー」と一人で感嘆してしまったほどです。

 

多くの名店が店を開ける頃には、すでに地元民によって買い占められてなくなってしまう極上チャーシュー。皆様も沼袋にお越しの際は、是非ともお土産に買っていただきたい逸品です!

 

住所:東京都中野区沼袋3丁目26
電話番号:03-3389-4633

チャーシュー 斉藤精肉店

東京都中野区沼袋3丁目26

※掲載情報は 2017/05/11 時点のものとなります。

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キュレーター情報

高柳淳

フリーライター

高柳淳

普段はカルチャー誌やWEB媒体などを中心に執筆活動を展開。2015年の夏には福岡市が編集するニュースサイト「#FUKUOKA」の企画で1ヶ月ほど福岡へ滞在し、現地の美味しいグルメをガッツリと満喫してきました。好評につき第二弾も企画された「福岡ガチ検証生活」の初代体験者であることが自慢です!

http://hash.city.fukuoka.lg.jp/ijyu/index

趣味は妻との食べ歩き。美味しいお店があると聞きつければ、各地都内一目散、マジで意気込み部隊が出動します。ジャンルは和食から洋食、エスニックからラーメンと幅広く押さえていますが、最終的には毎日食べても飽きない素朴なものに落ち着いた感があり。

これまで自腹で相当額つぎ込んで得ることのできたグルメ情報から「本物」だけを厳選してお伝えしていきたいと思います!

あ、そういえば、群馬県出身ですが、中学・高校時代には東京まで新幹線通学をするレアな子としてNHKに取材された過去も持っていました!(笑)。

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