開拓者たちの子孫がスピリッツを受け継いで作った日本酒「開拓のうた」

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日本三大パイオニアらしい精神で誕生した日本酒「開拓のうた」

福島県矢吹町という町をご存知だろうか?

 

日本の三大開拓地として日本の食料をささえて来た町。
昭和の食料政策で土地改良、入植者を募集し農業ビジネスを夢見て全国から人が集まったのだ。

 

開拓者の町。

 

今も農業は盛んな地域だが、少子高齢化に歯止めはかからず、町のアイデンティティを考えるなど町民の意識改革進行中。

 

そんな中生まれたのが日本酒「開拓のうた」だ。

開拓者たちの子孫がスピリッツを受け継いで作った日本酒「開拓のうた」

開拓者を受け入れ、開墾をして作った土地に実る稲穂。
秋は稲穂が風にゆれ美しい田園風景が広がる。

開拓者たちの子孫がスピリッツを受け継いで作った日本酒「開拓のうた」

震災の復興がご縁で、矢吹町の善郷小学校と中畑小学校の生徒たちと
無農薬のお米作り「田んぼの学校」を開校して5年。

 

去年から矢吹町のお米PR大使に任命されました。

開拓者精神を忘れず、農業や自然を身近に感じられる町、矢吹。

 

そのパイオニア精神を詰め込んだ「開拓のうた」は、矢吹にある白髭神社の敷地で作られた酒米、五百万石を使った無濾過無加水の純米吟醸酒。

開拓者たちの子孫がスピリッツを受け継いで作った日本酒「開拓のうた」

作ったのは江戸時代から醸造業を営む蔵元、大木代吉本店。
酒蔵は駅の目の前にある。「開拓のうた」をパイオニア精神で新たに作り出した酒蔵だ。

 

小学生とのお米つくりで矢吹町に通って5年になるが、お店に立ち寄るといつも酒粕入の手作りクッキーを出してくれる。
酒粕もおいしい〜。ホッとするお店。

 

町民で話し合い、“チャレンジをすることが矢吹らしさ”と認識を共有する象徴として「開拓のうた」の誕生につながった。

 

ふるさと納税もいいが、実際に矢吹の開拓者の土地を見て、その思いが詰まった「開拓のうた」を手にとって欲しい。

 

え?味?

 

五百万石らしい爽やかな辛口で、和食にも、洋食にも白ワイン感覚でいただける。
矢吹町のアイデンティティの味、「開拓のうた」。
新しい仕事など、新たな門出のプレゼントとしても喜ばれるのでは……。

 

矢吹では「開拓のうた」という曲をつくり、YouTubeで公開中。

 

ここまで本気の矢吹町の「開拓のうた」、ぜひあなたも仲間になってはいかがだろう。

開拓者たちの子孫がスピリッツを受け継いで作った日本酒「開拓のうた」

※掲載情報は 2018/01/15 時点のものとなります。

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キュレーター情報

大桃美代子

タレント・新潟食料農業大学客員教授

大桃美代子

地域活性イベントも各地で行ってきたタレントとして、ニュースをはじめ、料理、クイズ、バラエティ、情報番組と、幅広い分野で活躍。 韓流にはまり、韓国に語学留学をするほど韓国好き。訪問回数も非常に多く、映画・ドラマ・文化・観光名所だけでなくグルメからパワースポットまで幅広い韓国情報通。 「阪神・淡路大震災」は大阪滞在中に、「中越地震」を新潟県魚沼市の実家に帰省中に被災し、災害と復興について考えるきっかけに。風化させないことをテーマに情報発信や、復興の為の地域活性化にも携わる。雑穀エキスパート、ジュニア・野菜ソムリエ、おさかなマイスター・アドバイザーの資格を取得するなど食育や農業に関心が高く、地元の新潟にて古代米作りもする。『桃米』として販売中。 地域活性化に取り組む団体を支援するため全国地方新聞と共同通信が設けた『地域再生大賞』選考委員を務め、各地の取組みを視察。様々な地域での取組みを紹介する講演が好評を得ている。そのほか『リアル桃太郎電鉄』、『熊本ワイチャ会議』…など、地域活性イベントも各地で行ってきた。

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