湯川れい子

音楽評論家・作詞家

湯川れい子

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東京都目黒で生まれ、山形県米沢で育つ。

昭和35年、ジャズ専門誌 『スウィング・ジャーナル』 への投稿が認められ、ジャズ評論家と近年はしてデビュー。その後、17年間に渡って続いた 『全米TOP40』 (旧ラジオ関東・現ラジオ日本)を始めとするラジオのDJ、また、早くからエルヴィス・プレスリーやビートルズを日本に広めるなど、独自の視点によるポップスの評論・解説を手がけ、世に国内外の音楽シーンを紹介し続け、今に至る。

また、作詞家としては、代表的なヒット曲に 『涙の太陽』、『ランナウェイ』、『ハリケーン』、『センチメンタル・ジャーニー』、『ロング・バージョン』、『六本木心中』、『あゝ無情』、『恋におちて』などがあり、またディズニー映画「美女と野獣」「アラジン」「ポカホンタス」「ターザン」などの日本語詞も手がけている。

 音楽評論55年・作詞家50年を記念し史上初!コンピレーションCD「音楽を愛して、音楽に愛されて」等が発売された。また同タイトルで音楽との軌跡をたどる1冊として、Special Issue 湯川れい子80th記念ムック本が、ぴあより発売された。