ほたての卵味噌和えのパスタがウニ味に変わる不思議な旨さ
ほたての卵(ラン)を使った惣菜があるのです。「ほたての卵のおかず味噌」という名前です。最初に食べた時に。おや、これには“ウニ”も入っているのか、と思…
アートディレクター・食文化研究家
後藤晴彦は、ある時に料理に目覚め、料理の修業をはじめたのである。妻のことを“オクサマ”とお呼びし、自身はお手伝いハルコと自称して、毎日料理作りに励んでいる。
本業は出版関連の雑誌・ムック・書籍の企画編集デザイン制作のアート・ディレクションから、企業のコンサルタントとして、商品開発からマーケティング、販促までプロデュースを手がける。お手伝いハルコのキャラクタ-で『料理王国』『日経おとなのOFF』で連載をし、『包丁の使い方とカッティング』、『街場の料理の鉄人』、『一流料理人に学ぶ懐かしごはん』などを著す。電子書籍『お手伝いハルコの料理修行』がBookLiveから配信。
調理器具から食品開発のアドバイザーや岩手県の産業創造アドバイザーに就任し、岩手県の食を中心とした復興支援のお手伝いもしている。
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ほたての卵味噌和えのパスタがウニ味に変わる不思議な旨さ
ほたての卵(ラン)を使った惣菜があるのです。「ほたての卵のおかず味噌」という名前です。最初に食べた時に。おや、これには“ウニ”も入っているのか、と思…
一口食べると、もうご飯が止まらない!ぴりぴり味の「とっ辛胡椒味噌」
長野県松本駅から、くねくねした山道を車で約35分。二つのせせらぎに挟まれた、扉温泉に到着します。標高1050メートルの天空の宿として1931年開業の老舗温…
いろんな料理に応用が効く、美味しい「Ca va?(サヴァ)」缶
岩手県には副知事が会長をしている会社があります。その名は「岩手県産株式会社」といい、設立は半世紀も前で、全国の第三セクターの先駆けだそうです。地元…
【純国産】香り豊かな短角牛のコンビーフ、しっとりと口当たりのよい鶏のムース
フランス、いや、イタリアでもスペインでも地方を旅してその地方独特のハムなどに出会う愉しみはその場所でしか味合えないものがありますね。牛、羊、豚、鶏、…
口コミで広がった、沼津の魚屋から届く朝穫れの鮮魚の新鮮ひもの
港町に旅して朝の市場を訪ねるのが好きです。もつとも、朝早く行かないとたいていは閑散としていますね。朝から開いている食堂があればさらに申し分なしで、水…
新しい味覚で料理の幅も広がる?! ほおずきを使ったスイーツソース
昔、フランス料理のデザートとして“ほおずき”が使われていた時期がありました。ほおずきのガク(中の果肉を包んでいる外皮)をそのまま、持ち手として使っ…
途絶えていた家業の醤油作りを再興した男の物語
ぐるなびの「ippin」で商品を選ぶ時は、当然、みなさんに是非味わっていただきたい商品になりますが、個人的な想いで紹介したい商品もあるのです。今回は九州…
何にでもかけて食べたくなる旨味たっぷりの"よっちゃんラー油"
食べるラー油ブームは終演しましたが、やはり手作りラー油の人気はまだまだありますね。何にでもかけて食べたくなる美味しいラー油です。餃子には醤油も酢も使…
牛乳瓶で、うにの一気飲み!期間限定の三陸生うにの瓶詰め
「うに」を食べると思わず顔がほころびますね。しかし、新鮮なうにを味わうのはなかなか料理屋さんじゃないと難しいですね。 「うに」を表す漢字には幾つか…
縄文時代から食材として使われていたエゴマの調味料
盛岡に有名な“わんこそば”を食べさせる店があり、なぜか、わんこそばではなくかつ丼をいただいていたのです。食後に散歩していたら、近くに「浅沼醤油店」…
邪気を祓う、強烈な香りと酸味を愉しむ「じゃばら」
はじめて、この果実に出会い、半分に切った時に今までにない、強烈な香りと酸味に驚きました。 名前は「じゃばら」と言い。漢字を当てると「邪払=邪を祓う」…
希少な天然山ぶどうがキラキラ輝く塩に変身
岩手県と秋田県にまたがるように八幡平があります。ここは、国立公園に指定されている地域で日本でも有数の自然が残されているのです。 そして、八幡平は山ぶ…