太宰府天満宮の参道にある梅園「宝満山」は、なんともいえぬ不思議な食感の和菓子!

太宰府天満宮の参道にある梅園「宝満山」は、なんともいえぬ不思議な食感の和菓子!

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創業当時から変わらぬ味の代表銘菓

太宰府天満宮の参道にある梅園「宝満山」は、なんともいえぬ不思議な食感の和菓子!

菅原道真公の御墓所の上にご社殿を造営し、その御神霊を永久にお祀りしている神社、太宰府天満宮。その歴史ある神社参道に70年間菓子処を営む「梅園菓子処」。
子どもの頃から太宰府天満宮に行くと、ここでお菓子を買うのが我が家のお決まり事で、店の前に立って首を90度に空を仰ぎ、歴史を感じる重厚な看板をしっかり確認して、親を真似て「ごめんくださいー」と言いながら、ワクワクして店内に入ったことを思い出しました。

太宰府天満宮の参道にある梅園「宝満山」は、なんともいえぬ不思議な食感の和菓子!

梅園の代表銘菓であり、賢所献上菓子の「宝満山」は、昔から多くの文化人や茶人に愛されてきたお菓子だそうです。

卵の凝縮されたコクと、口の中にふんわり広がる優しい甘味が1本ペロリと食べてしまうくらいクセになります。そして淡雪でもなく、ういろうでもない、何ともいえぬ不思議な食感も、他にはない魅力かもしれません。

 

日持ちは常温7日なのでお土産にもぴったりです。そして冷凍でも1ヶ月持つので、我が家では大量に買い込んで冷凍して、少しずつ楽しみながら味わっています。冷凍してもカチカチに固まらず、包丁ですーっと切れるので、扱いやすいです。

太宰府天満宮の参道にある梅園「宝満山」は、なんともいえぬ不思議な食感の和菓子!

「宝満山」のほかにも、たくさんのお菓子を取り揃えていて、お店の方も大変親切にお菓子の説明をしてくださいます。そして、いろいろなお菓子の試食を用意してありますので、味を確認してから購入できるのも、うれしいです。

 

太宰府天満宮にお参りの際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょか。

※掲載情報は 2017/05/15 時点のものとなります。

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キュレーター情報

今橋幸子

食卓コーディネーター

今橋幸子

母親譲りの器好きが高じて習い始めたテーブルコーディネートで、いくつかのコンテスト入賞を機に、食卓を通して感性に磨きをかけ、より素敵なライフスタイルを愉しむことを提案するおもてなしサロンを開く。
2013年1月、食空間を通して自分らしいライフスタイルをクリエイトする「essenza style」設立。
2013年6月、お魚ごはん&カフェと料理教室「今橋家」をオープン。
2014年3月より、お魚の美味しさや健康・美容に良いお魚ごはんをもっと身近なものにしてほしいという思いで、鮮魚のお土産付きのお魚料理教室を開催中。お魚さばきも、テーブルコーディネートも、おもてなし術も学べる「お魚料理おもてなしレッスン」は人気講座で、どこでも手に入る食材を使って、簡単だけど豪華に見える料理レシピは、老若男女問わず好評を得ている。
カフェや料理教室で使用する鮮魚は、魚市場の仲買人である父から仕入れ、毎朝魚市場に出向いては魚の目利き修業中でもある。

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