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うにの旨味が凝縮した和風まん
関門海峡は山口県の下関と福岡県の門司を繋ぐ海峡で、九州の玄関口にあたります。そんな九州にお越しの皆さまを最初にお迎えする品がこちらの「関門うにまん‐極‐」です。
「関門うにまん‐極‐」は、米粉や豆乳で作られた和風ホワイトクリームにうにのペーストと乾燥うにを入れた餡を黒い竹炭の皮の中に入れ、その上に「生うに」を盛りつけています。贅沢かつ濃厚な味わい。うにの軍艦巻きさながらの見た目だけでなく、口に含んだ瞬間、鼻から抜ける潮の香。まったりとした舌ざわりで、うにの旨味を満喫できます。
従来のうにまんを発展させたこだわり
従来の「うにまん」とは大きくは中味の餡がちがいます。従来のうにまんは、練りうにに魚肉や山芋などを入れはんぺん状の餡でしたが、「極」では、乾燥うにを使うことで風味を出しクリーム状の餡が口の中に広がります。
作り方は電子レンジよりも蒸し器で約15分間蒸す方がとふっくらと柔らかく仕上がり。食べ方は、皮をちぎってうに餡を付けるのがオススメです。
また贈答品としても喜ばれる品で、お店のインターネットサイトからは、熨斗付きで送ることができるようになっています。
この「関門うにまん‐極‐」は、福岡県北九州市の株式会社かなゆに 芳賀茂元商店の商品です。
※掲載情報は 2017/05/12 時点のものとなります。
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キュレーター情報
唎酒師、ソムリエ、ラジオパーソナリティ
岩室茂樹
1974年東京生まれ。北九州市立大学大学院卒、MBA(経営学修士)。
ホテル旅館の経営にも携わり、全国47都道府県を練り歩く。
唎酒師とソムリエの資格を持ち、ラジオパーソナリティとして地域の魅力は発信。
あらゆる縁に感謝をし、生かされていることへの感謝をどのようにして伝えていくかを考える。