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福岡発祥冷やして食べるから美味しい唐揚げ
一般的に鶏の唐揚げといえば鶏のむね肉やモモ肉を使い、唐揚げ粉をまぶし揚げることで外はサクサク、中はジューシーで熱々なものをイメージされる方が多いのではないでしょうか。
今回紹介する唐揚げは、冷やして食べる唐揚げです。普段のお弁当に入っている唐揚げは冷えても美味しいのですが、やはり温かい方がより美味しいと感じるものです。しかし、この「努努鶏」は冷やして食べるからこそ美味しい唐揚げです。衣はサクサク、中もサクサク、バリバリ食べる新食感の唐揚げです。
お土産に最適で、おやつ代わりやビールのお供にもなる唐揚げ
福岡博多の水炊き鍋や大分のとり天、宮崎のチキン南蛮に代表されるように、九州には多くの鶏料理があります。養鶏場が多くあった大分の宇佐や中津を中心に鶏の唐揚げが広がり、各地で美味しい食べ方が発展しました。
唐揚げは、老若男女問わず人気のおかずであると思います。この「努努鶏」は、たれの甘味とゴマの風味、ピリ辛さを兼ねそろえた味わいが特徴のため、ビールや焼酎・日本酒など、どのお酒にも相性がよくお土産に最適な一品です。また、冷やして食べるため脂のしつこさがないので、おやつや夜食にちょっとつまむ感じでいただけます。
食べ方の特徴として、冷凍のままでもよいですが、常温で5~10分ほど解凍して食べることがオススメです。これから暑くなる時期は冷凍の状態でいただくのもよいかも。冷凍庫で保存して、決して温めないということを守ると美味しくいただけます。
この「努努鶏」は、福岡県福岡市の(有)鳥一フードサービスの商品です。昭和56年にこれまでとは正反対の唐揚げを作りたい、お土産に出来る唐揚げを作りたいという発想から生まれました。種類も骨付手羽中、皮せんべい・かりんとつくねなどがあります。
※掲載情報は 2017/04/28 時点のものとなります。
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キュレーター情報
唎酒師、ソムリエ、ラジオパーソナリティ
岩室茂樹
1974年東京生まれ。北九州市立大学大学院卒、MBA(経営学修士)。
ホテル旅館の経営にも携わり、全国47都道府県を練り歩く。
唎酒師とソムリエの資格を持ち、ラジオパーソナリティとして地域の魅力は発信。
あらゆる縁に感謝をし、生かされていることへの感謝をどのようにして伝えていくかを考える。