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熊本県は有数のスイカ産地
本日ご紹介させていただくのは、「熊本県産スイカ」です。
昨年に起こった震災のため、熊本に住む多くの農家の方にもまだ影響があります。特に今は、熊本のスイカやメロンの出荷ピーク時期に重なっています。昨年出荷などができなかった農家の方は、出荷をするためにがんばってきた方も多いかと思いますので、私が提案したいのは「熊本産品を食べる」ということです。
現在でも被災地を支援したいと思っている方も多いかと思いますので、そういった時は近くのスーパーに行った際などには、ぜひ熊本の農産品を探してみてください。
「食べる」という行為は誰もが日常的に行うことで、口に入れるものを少しだけ意識することで支援に繋がります。1人で大きなことはできなくても、皆ができる小さな1つずつでもきっと大切な支援になるはずです。
今回は熊本のスイカをご紹介していますが、熊本県は有数のスイカ産地なので自信をもってご紹介できる商品です。
日本有数のスイカ産地である熊本県産スイカを是非お召し上がりください！
※掲載情報は 2017/05/06 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ベジタブルフルーツアドバイザー
小坂洋平
1979年 京都市生まれ。立命館大学卒業。神戸の青果貿易会社にて勤務後、京都青果中央卸売市場にて取締役職を務め市場運営に携わる。
そのような経験から青果物、特に果物の現状に強い興味を持ち「食育」という観点から講演などを行い「産地」と「消費地」を結ぶ懸け橋となる活動に取り組む。
現在は京都の老舗フルーツパーラークリケットにて「楽しむ食」をいかに生活に取り入れ、人生の最後まで「食」を楽しむライフスタイルを提案。
日本野菜ソムリエ協会所属。
