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記事詳細
紹介している商品
味が良く、身体に良く、料理をひきたててくれる最高のお塩
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「おにぎりレシピ101」を出版するために、改めておにぎりに合うお塩を探していました。
今まではゲランドの塩が好きで愛用していましたが、日本のお塩で何かないかな?と各地のお塩で試していました。そんな時、お塩に魅せられてご自分で製塩所までを作られた橋本三奈子さんにお会いしました。大手会社の管理職を辞せられてまでお塩に魅せられた話は感心するばかりでした。
「わじまの海塩」は、石川県輪島沖の清浄な海水を100%使用しています。
釜炊きせず、海水の上から熱を当てて、40度未満の温度で低温結晶しているので素材になじみやすいです。また体温と同程度の低温で結晶させ、理想的な人の血液のミネラルバランスとほぼ同じだそうです。そのため、身体に負担無く成分が身体で活用できるのです。
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まさにこの話だけを聞いてもこれだ!と感じ、早速おにぎりを作ってみました。具材は何もつかわずに塩むすびにしてみたところ!わじまの海塩の粒は見た目は少し大きいかな?と思いましたが、手に付けてご飯を握ると……なじむ。すっとご飯の粒に浸透していく感じが手から伝わりました。そして食すると……塩むすびで甘さを感じました。そして三奈子さんから浅漬けにもして下さい、と言われてこちらも試すとまろやかな漬け物になっていました。まさに塩革命!塩の大事さを改めて認識しました。
※掲載情報は 2017/04/20 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理家 salon de R主宰
山田玲子
1995年~浜田山の自宅にて料理教室「Salon de R」を主宰。 小学生の国際交流の活動を通じ、食する事は人の輪なり・・と感じ「美味しい料理はあなたを想う温かい心から」をコンセプトに。 マダムなおうちごはんを大笑いの中、無理なく楽しく大胆に調理!お料理とともにおもてなしのコーディネートから笑いの心意気まで伝授いたします。国内はもとより、NYやヒューストン、スペイン、韓国、シンガポールなど、海外でもレッスンを開催。各地で食を通じて人々と交流を深めている中で「食は一番身近な外交」であると実感。企業の料理教室講師や、食品会社のレシピ開発やケータリング、各種イベントや 食とコミュニケーションなどのタイトルで講演会も多く開催。
2002年家庭画報「とっておきのおかず大賞」審査委員特別賞受賞
著書として
「おにぎりレシピ101」英訳付き ポット出版
「サラダBowlレシピ」大和書房