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卵白を泡立ててつくられるメレンゲは、洋菓子作りに欠かせない技法の一つです。焼けばサックリした食感に、生地に加えればふんわり、ゼラチンと合わせて固めれば弾力のあるモチっとした食感へと変化。そんなメレンゲを使ったスイーツは軽くて食べやすいものが多く、手土産やちょっとしたプレゼントにもぴったりです。
しゅわっと溶けてなくなる！優しいキャラメル風味の「キャラメルメレンゲ」
赤坂の裏路地にあるパティスリー「アラボンヌー」は、タルトや限定販売のシュークリームでも評判のお店。新宿「NEWoMan」に出店したのも記憶に新しいところです。こちらの「キャラメルメレンゲ」は、原材料に使っているのが卵白と砂糖のみ。口の中でふわっと溶けてなくなり、なんとも幸せな気持ちになれるお菓子です。口どけと香ばしいキャメル風味は、コーヒーや紅茶のお供にも最適です。
長野の老舗蔵元とパティスリーがコラボ！売り切れ御免の「日本酒マカロン」
長野県軽井沢町に隣接する佐久市で、創業340年以上の歴史をもつ蔵元「橘倉酒造」。10年前に地元の人気洋菓子店「ピータース」と共同で開発したのが「きつくらスイーツ」です。中でも売り切れが続出するほど人気なのが「日本酒マカロン」。日本酒を練り込んだクリームが挟まれていて、ほんのり酒粕のフレーバーが感じられるそうです。しっとりした口当たりとすっきりした甘さ、酒粕の芳醇でフルーティーな香りがすっと鼻から抜け、見事に日本酒とマカロンがマリアージュしています。
あのブーランジェの隠れ人気メニュー「メレンゲ」は見つけたら即買い！
代々木上原にある人気のパン屋「カタネベーカリー」。知らなければ通り過ぎてしまうような小さなお店ながら、いつもお店の前には人が並んでいます。今回ご紹介するのは、パンではなくメレンゲ菓子。１袋330円（税別）というお手頃価格と、その美味しさが相まってすぐに売り切れになる人気商品でもあります。口に入れた瞬間、ふわっと溶け出し消えていく淡雪のような繊細さ。あまりにもシンプルな焼き菓子ですが、一流のブーランジェが作るメレンゲはさすがの美味しさです。
純白の美しい「月の塩」を使った塩スイーツ「月の塩メレンゲ」
宮崎県延岡市にある「道の駅北浦」は目の前に美しい下阿蘇ビーチが広がり、敷地内にある製塩所では「月の塩」が生産されています。この塩を使ったスイーツが「北浦月の塩メレンゲ」。「月の塩」の純白のイメージを崩さないよう焼き色を付けず白いままで仕上げつつ、ギリギリの低温でじっくり乾燥焼きを行うことで、カリっとした食感や表面のなめらかさ、口に含んだ時のふわっとした溶け具合を実現。ココナッツ味とチョコレート味の2種類があります。
マカロン型のチョコかけマシュマロ「マシュマカロン」に胸キュン！
大阪市瓦屋町にある「ショコラティエ ル・プティ・ボヌール」は、女性ショコラティエールが手がけるショコラ専門店。こちらの人気商品の一つに「マシュマカロン」があります。フレーバーは7種類で、マカロン型のショコラの中に、フルーツソースとフルーツの果汁を泡立てたマシュマロが閉じ込められています。エアリーな口溶けのマシュマロと、フルーツの風味が凝縮したとろんと柔らかなソースがショコラの中に潜んでいます。冷やすと常温とはまた違った食感で2通りの食べ方が楽しめるのも魅力です。
マカロンよりも軽い口当たり！銀座の名店発「ダックワーズ」
銀座8丁目の外堀通り沿いにあるパティスリー「MARQUISE(メルキーズ)」。ロールケーキ「ルーラード マルキー」や、オーダーメイドのデコレーションケーキ「ケーク・クチュール」などが有名ですが、アーモンド風味のメレンゲを使ったお菓子「ダックワーズ」も見逃せません。ほんのりとした酸味のフランボワーズをはじめ、レモンの爽やかな風味が広がるシトロン、優しいチョコレートテイストのショコラ、他には抹茶、黒ごまの全部で5種類の味わいが楽しめます。見た目もカラフルで、贈り物にぴったりな華やかさのあるパッケージも素敵です。
※掲載情報は 2017/03/29 時点のものとなります。
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