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記事詳細
まるでジュエリー!女心に刺さる贈り物!見目麗しく美味な幸せを感じるブルガリのチョコレート・ジェムズ
なぜか「男前だね~。」とよく言われる私。料理教室という肉体労働を毎日こなしているのでたくましいことは否めません。そんな私でも頂戴すると心がときめく贈り物があります。それがブルガリのチョコレート・ジェムズ。元々ブルガリさんのチョコレートが大好き。大量生産をしないので、いつもフレッシュ。チョコレートは油脂分が高いのでやはり新鮮なほうが絶対に美味しい。賞味期限があまり長くないことにフレッシュさのこだわりが出ていると思います。幸いご近所のブルガリ銀座タワーや松屋さんにブルガリ・イル・チョコラートがあるのでレモンピールのチョコなどおやつによく買わせて頂きます。お買い物の際にいつも目に入るのがキラキラしたチョコレート・ジェムズたち。わあ~、こんなにゴージャスで美しくて美味しそうなチョコレートはどうゆうシーンで頂くのかしら?と心密かに思ったりしていました。それがブルガリチョコレート愛をよく語っているせいか、最近時々、私も頂戴する幸運に恵まれるのです。おー!憧れのチョコレート・ジェムズ!ショッパーから素敵。
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さすが最高峰ジュエラーのブルガリさん。ラッピングも完璧です。ワクワクしながらジュエリーボックスのような箱を開けると、これまた端麗なチョコレートが整列しています。丁寧に淹れた珈琲と1つずつ大切に味わうとさすがの絶品!それぞれ4~5cm角ほどの小さなチョコレートに小宇宙のように色々な味わいが、絶妙なバランスで詰っているのです。濃厚で上質なクリームにカカオバター、そこに柚子やザクロ、野 イチゴなどのピュレの鮮烈な風味が活きて、更に楽しい食感を加えるフィヤンティーヌやナッツ類の計算し尽くされたコンビネーションが本当に素晴らしい。
なかでもやはりBVLGARIのシグネチャーチョコレートの美味しさは特筆すべきものがあります。ドライいちじくとヴィンテージバルサミコを芳醇なクリーム香るチョコレートと合わせたイタリアらしい一品は、濃厚なのに重くなく、口溶け良く口腔内に広がったかと思うとバルサミコの効能か、後口良くすっと消えてしまう品の良い甘味に心が震えます。さすがイタリアの老舗ジュエラーの誇りを感じさせる味わいです。この小さな一粒がわくわくキラキラ、幸せな気持ちに満たされる逸品です。
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※掲載情報は 2017/03/03 時点のものとなります。
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キュレーター情報
田中伶子クッキングスクール校長
中村奈津子
日本女子大学食物学科卒業後、全日本司厨士協会に就職。ニューヨークのニュースクール、フィレンツェのラ・フォールアカデミー、香港鴻星料理学院で学ぶ。2006年ニューヨーク駐在時より料理教室「LOVELY TABLE NEW YORK」を主宰。2009年帰国後、実家田中伶子クッキングスクールに勤務。2012年「LOVELY TABLE GINZA」開校。現在もニューヨークを行き来する活動をしている。
PHP研究所発行月刊誌「JAPAN CLOSE-UP」に料理記事連載。光文社「VERY」「女性自身」などに寄稿。BSフジ阿川佐和子氏の「阿川ごはん」レギュラー出演。日本テレビ「ZIP!」定期出演中。
主婦と生活社発行「一生作り続けたいおかず~50年の名門料理教室のベストレシピ150」が2014年本屋レシピ本大賞4位入賞。2014年9月講談社発行「本当に作りたい料理、ぜんぶ。」好評発売中。