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前回の記事に続き「手土産に最適!厳選ホテルパン」をご紹介いたします。今回も手土産で「センス良いね!」と思われること間違いなしの、素敵なホテルパンばかり3点です。
パンならば常温で置いておけますし、食事と合わせてパーティの場でも出し易いですし、パーティの後、疲れたホストが簡単に食べられるという点でもとても喜ばれます。それに、値段が比較的手頃なので、贈るほうも贈られるほうも気負わないのも魅力ですよね。
帝国ホテル「ガルガンチュワ」のブリオッシュ
帝国ホテルのブリオッシュは、バターと卵をリッチに使ったホテル定番のパン。ひよこの様にも見える可愛らしいアテット型(小さな頭が乗った形)で、伝統あるホテルの象徴的なパンなら、年令を問わず誰に贈っても喜ばれること間違いなしです。
こちらの紙袋は、フランクロイドライト設計の旧帝国ホテルを彷彿させる紙袋に入れてくれます。持っているだけで背筋がすっと伸びるようなアートなデザインで、ホテルの紙袋の中で最も私のお気に入りです。
「グルメショップ by マンダリン オリエンタル東京」のマンゴーブリオッシュ
香港、バンコクにもあるラグジュアリーホテル「マンダリン オリエンタル ホテル 東京」のグルメショップではマンゴーを使ったスイーツやパンが豊富。一番人気が写真奥の「マンゴーロール」だそうですが、私一番のオススメは「マンゴーブリオッシュ」(写真手前)。艶やかで小さなサイズの可愛らしいパンです。女性にも、小さな子供たちにもきっと喜んで頂けます。
紙袋は、格式を感じるシックなデザインです。
ザ・リッツ・カールトン カフェ& デリの「クロワッサン」
ホテルの朝食で頂くクロワッサンは至極の喜びですよね。そんな名品を頂いて嬉しくない人は居ないはず。特に、こちらのクロワッサンは一般的なサイズの約2倍のビックサイズなので見た目のインパクトもあります。ボリュームがありますので男性の多いお宅への手土産に特にオススメです。
こちらのパンは比較的お手頃な価格のものが多いので日常使いとしても利用できますが、紙袋が厚手で高級感もあり手土産としても申し分なしです。「私が普段食べているクロワッサンなの」とひと言添えて渡したら自分の印象もワンランクアップ。
※掲載情報は 2014/11/28 時点のものとなります。
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キュレーター情報
「パンスタ」編集長
青木たかこ
パン専門コミュニティサイト「パンスタ」編集長。パン好きが集まるパン女子会「マニアックデパン」主宰。
パンは「食べる芸術品」。見て、嗅いで、味わって、そして無くなったあとも記憶に残る素晴らしい「作品」。パン職人の技術の結晶である素晴らしいパンに出会えたというその感動を多くの人伝えたいと思い日々活動。「パンを楽しむ」ということを通して、より豊かなライフスタイルを提案。
パンに関するマーケティングや、商品開発アドバイジング、パンイベントの企画・運営サポート、記事寄稿など、パンに関わる企業サービスに幅広く携わる。カルチャーセンターでの講師やパンイベントの司会なども務める。
人に贈って喜ばれるパン、自分へのご褒美パンなどをご紹介したいと思っております。