バレンタインにたくさんチョコレートをいただいた人気者のあなた！ホワイトデーはすぐにやってきますよ。流行りのスイーツや人気のスイーツをお返ししたいと考えている人は、早めに準備をしておきたいもの。会社などでたくさんの人にお返しを配りたい場合、便利なのが個別包装のお菓子です。いっぺんにたくさんのお返しをもらっても、小分けになっていなければ保存に困りますよね。小分けスイーツなら、デスクの中やカバンの中に放り込んでいつでも好きなときに食べてもらえるので、「気の利いた方だな」と印象アップするかもしれませんよ。クッキーやブラウニーなど、日持ちのする小分けスイーツを集めてみましたので、早めにチェックしておきましょう！

茅ヶ崎と鎌倉にある「イル・ド・ショコラ」。湘南エリアらしい爽やかなブルーとグリーンの缶に詰められたのは、海の生きものをモチーフにした焼き菓子。おさかな型の本場ノルマンディー風サブレ「ポワソン」、平目型のチーズサブレ「ソール」、くじら型のレモン風味薄焼きクッキー「バレーヌ」、ヒトデ型のチョコチップクッキー「アステリー」、貝の形の焼きパイ「シェルジャン」など、可愛いおさかなや貝のかたちの焼き菓子たち。詰め合わせ自由なので必要な枚数だけ詰めればオッケー。開発に数年を要したという焼き菓子はどれも本場さながらのお味。爽やかな缶にも注目です！

なぜかこちらをじーっと見つめている。不満げにももの言いたげにも見えるネコたちの顔が印象的なクッキーは、京都にある「CALICO」のもの。素朴な味わいと食感を第一に、体にも心にも優しいクッキーができあがりました。他にも魚の形や、ネコのシルエットを模したものもあり、ネコ好きにはたまらないクッキー。ホワイトデーに向けて東京神保町「いちのいち」でも販売中です。

西暦1550年頃、日本に初めて西欧から洋菓子が伝来したと言われています。カステラとともに横浜に伝来した伝統あるお菓子のひとつがこちらの「ビスカウト」。そう、ビスケットです。発売するのは横浜港開港当時の建築様式をそのままに、現在も横浜に文明開化のモダンな息吹を伝えている「馬車道十番館」。レモン、チョコ、ピーナッツの3種類のビスカウトはサクサクと小刻みの良い食感と、ふんわり香るバターの組み合わせが懐かしい味。派手さはないですが、昔ながらの変わらないスイーツはどこか安心するもの。横浜の小話とともに配るといいでしょう。

日本列島最北の地。厳しい雪食いのイメージがある網走から届いたのは、厳しさなんて全く感じさせないキュートな「こぐまのラングドシャ」。こちらのラングドシャ、網走産のいちごをたっぷり使用しています。網走産のいちごは厳しい冬を乗り越え、潮風を受けてたくましく元気に育つため、甘みがあって美味しいのです。そのいちごをたっぷり練り込んだクッキーは、サクサクとした薄い口当たりが魅力。街おこしスイーツとして作られたこぐまシリーズ。キュートなこぐまのイラストは女性に大人気です。

ザ・メープルマニアでは、すべての商品に自然そのままの原生林から採れる100%のカナダ ケベック産メープルシロップを使用しています。メープルバタークッキー、メープルフィナンシェ、メープルバームクーヘンはいずれも人気ですが、中でもホワイトデーのばらまきに便利なのがメープルバタークッキー。メープルシロップの花の奥に残るような甘さを活かした素朴なクッキーは、紅茶やコーヒーのおともにぴったりです。パッケージには、カナディアン・オールディーズともいうべきノスタルジックなイラストが描かれています。9，18，32枚入りとあるので、社内の女性の人数に合わせて購入できるのも便利です。

京都を代表する3人の匠－茶作り名人の小島確二氏、茶鑑定士の森田治秀氏、パティシエの江崎靖彦氏の職人技がコラボレーションしてできた最強のラングドシャが「マールブランシュ」の「茶の菓」です。江戸時代から続く本覆茶園（ほんおおいちゃえん）という農法で作ったお茶を、ラングドシャに最適な細かさに挽き、生地にたっぷりと練り込んだのです。美しい抹茶色をした生地にはさまれたのは、抹茶の味を損なわない上品なホワイトチョコレート。グリーンとホワイトのコントラストが美しい匠の一品は、京都本店とオンラインでのみ購入できる限定スイーツです。

定番中の定番となって今でもやっぱり多くのファンを引き付けるのがグラマシーニューヨークのスイーツです。中でもニューヨークセレクションは、グラマシーニューヨークのロングセラーである一口サイズのチーズケーキと、チョコレートブラウニーが両方一度に楽しめるお得なセット。ほんわかした生地とほのかな酸味が特徴的なチーズケーキ。ナッツとクルミとチョコのコクが調和良く織り交ざったブラウニー。どちらを取るか迷うところですが、二種類から選べるというのも、ばらまきスイーツにぴったりです。