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EN VEDETTE
テリーヌショコラ
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日頃から、和食のみならずイタリアンやフレンチなど、ジャンルの違うお店に食べに行ったり、TVや雑誌などでシェフに会ったりする機会があります。自分にはない考え方やアイディアを持っている方が多いので勉強になり、料理にも活かせることが多いです。最近では、ケーキなどのスイーツも作る機会があったのですが、そんな時にもとても参考になったEN VEDETTE(アンヴデット)のスイーツを紹介します。
ippinで同じキュレーターでもある森大祐さんのお店で、ippinの2周年のパーティーがあった時にお土産にもらった「リーヴルクーヘン」も印象に残っていました。時期的にクリスマスだったのでクリスマスのケーキや生菓子も購入しましたが、その中でも普段のお土産や差し入れなどでも使いたいと思ったのが、「焼き菓子のセット」と「テリーヌショコラ」でした。
焼き菓子は、「フィナシェ」、「ケークモンブラン」、「マドレーヌ」、「ケークキャラメル」などがセットになっており、どれも食感や味に特徴があるので、相手の好みにも合わせられてオススメです。
「テリーヌショコラ」は、袋を開けたときに漂うチョコレートの濃厚な香りと、マシュマロとナッツの組み合わせも絶妙ですし、これからの季節だとバレンタインにもオススメ。自分で好きな大きさに切れ、つい食べすぎてしまうので注意が必要です。
用途に合わせて選びやすい商品構成も魅力ですが、お店のスタッフの方の雰囲気もいいので、ぜひお店に足を運んで食べてみて欲しいです。
※掲載情報は 2017/02/12 時点のものとなります。
「日本橋ゆかり」三代目
野永喜三夫
1972年、東京都出身。「日本橋ゆかり」は、親子3代にわたり宮内庁への出入りを許された老舗名門店。「株式会社 菊乃井」で日本料理の修業を経てゆかりの三代目 若主人となる。2002年、「料理の鉄人JAPAN CUP'02」で総合優勝。NYタイムズ紙に日本を代表する若手料理人として選出され、『世界の料理人』として認められた第一人者。様々なメディアや雑誌、海外での活動も多く、幅広い分野で活躍中。伝統を守りながらも、新しい日本料理を発信し続けている。