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お中元・お歳暮は大切な習慣のひとつ
株式会社フランドルでは、現在もお中元やお歳暮を贈る習慣を続けています。その品物選びは私が主に担当させていただいており、夏ならゼリーのように涼しげなものを選んでみるなど、季節感も意識しています。社長が日頃お世話になっている個人の方へ贈る場合もあります。そのような時は、ある程度どんな品物にしたいかヒアリングした上で選ぶことが多いです。例えば「千疋屋」のデザートの詰合せやフルーツのコンポートを贈ったことがあります。最近では、表参道のレストラン「HATAKE」のフレッシュジュースが好評でした。味の種類はトマト、人参、リンゴ、桃などがあって、私も実際に飲んでみてすごく美味しかったので、おすすめです。
時と場合に応じて、個性的すぎないものを
社長が手土産を持参する時には、行き先が先方の会社なら職場のみなさんで召し上がっていただくことを想定し、小分けにできる食べ物を選びます。もし社外でお会いするのであれば、ご自宅でご家族のみなさんと召し上がっていただけるような物を、と考えます。また、せっかく召し上がっていただくなら、美味しいと喜んでいただけるのが理想的ですが、味には人それぞれの好みもありますので、「好きな人は好き」のように個性的すぎるものは避けるようにしています。
手間、希少性、インパクトのある贈り物に心が動く
いただきもので印象に残っているものと言えば、社長の名前が入った革製品ですね。1点もののハンドメイド商品ということもあり、とても気持ちの伝わる贈り物だと思いました。それと、新潟のある取引先が名物の『笹だんご』を200個、全社員分贈ってくださったのも印象的でした。2年連続で贈ってくださっているのですが、みんなで食べることを前提にそれだけの個数を用意してくださることが、すごいなと思うし、そのようなお気持ちに感謝しています。
和菓子は心の栄養
仕事をがんばった時は自分へのご褒美に甘いものを食べる事が多いです。
甘いものでも特に和菓子が好きなのですが、会社のグルメな上司に教えてもらった「仙太郎」のぼた餅、うぐいす餅、は絶品です。スイーツを食べると明日もがんばろうという気持ちになれるので、私にとってなくてはならない心の栄養です。
※掲載情報は 2014/11/26 時点のものとなります。
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キュレーター情報
株式会社フランドル 社長室 秘書
白石みどり
株式会社フランドルは、レディスの『INED』『ef-de』『LE SOUk』などのブランドを手掛けているアパレル企業で、百貨店を中心に全国約350店舗で展開しています。また、国内の一流繊維メーカーと協力し、上質な素材にこだわった商品開発を行っています。
2001年、学生時代からブランドのファンであったフランドルに入社後、約3ヶ月の販売研修を経て秘書となり、役員秘書を歴任し現在は社長秘書として働いています。