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紹介している商品
ざくっ、じゅわ~、フワッ。3つの異なる食感が楽しいカステラ
黒船といえば、つくりたてにこだわる「カステラ」でその名をご存知の方も多いのではないでしょうか?以前、カステラを注文した際に、きちんとカステラの「つくりたて」が届けられた時はその徹底ぶりにとても感銘を受けました。
もともとはお歳暮で頂いたのがきっかけですが、その美味しさにすっかり魅せられ、すぐに黒船さんのファンになってしまいました。
こだわりのある商品ラインアップの中で、今回ご紹介するのは、荒いざらめが宝石のように美しい黒船ブリュレカステラ「ザラッテラ」です。こちら、ブリュレカステラという名前のとおり、普通のカステラとは違い、濃厚な焦がしキャラメルが周りにかかっていて、しっとりとした食感です。
ただし、それだけではないのがこの「ザラッテラ」のすごいところ。とにかくザラメが大粒ではっきりと「ザクっ」とした食感が楽しめます。ざらめの甘さは気にならず、キャラメルのほろ苦さがバランスを取っていて、あっという間に1切れ食べ終わってしまいます。
実家にもこのザラッテラを届けたのですが、高齢になる祖母も残さずあっという間に食べてしまうほどの美味しさだったと、とても評判が良かったです。どこか懐かしさを感じさせる優しいお味なので、年齢を問わず、どなたにでも喜ばれる商品ではないでしょうか。
交互にどうぞ!パッケージもかっこいい白と黒の石畳ラスク
もうひとつご紹介したいのは、NOVO TILE(ノボタイル)というまるで石畳のような焼きチョコラスクです。こちら、スクエアの形をしているダークチョコレートとホワイトチョコレートの2種類の味が楽しめるラスクです。
さっくりとした軽い食感で、カステララスクを混ぜて焼き上げていて、ホワイトチョコレートでは見えにくいのですが、ダークチョコレートの表面にはカステララスクが入っているのがよく分かります。ダークとホワイトを交互に食べると、異なるチョコレートの味のコントラストで、いつまでも食べてしまいそうです。こちらのノボタイル、パッケージのモノクロームのクラシックな柄が印象的なデザイン。箱に入ったままだと、お菓子とは気づかれないくらいおしゃれなのが気に入っています。
黒船さんの包装は白地に毛筆で描かれたグラフィカルなデザイン。来日した外国のお客様にもお土産でお渡ししたくなる洗練されたパッケージです。
※掲載情報は 2017/02/17 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ExecutiveAssistant
矢野茉莉子
人と関わることが大好きで、日本古来のおもてなしが実現できる百貨店へ新卒で入社。
目の前の人に真心を込めて向き合える仕事を追求し、教育機関での経営サポート・新店舗開発を経て、社長秘書として2013年にヒューゴボスジャパン株式会社へ入社。
2015年からはスタッフ教育を行うトレーナーも兼務。
ヒューゴボスは、1924年にドイツで創業し、世界130ヶ国で展開するアパレル企業です。日本では表参道や六本木、心斎橋での路面店をはじめ、国内50店舗を展開中。クラシックかつモダンなビジネスウェア、エレガントなイブニング、リラックスしたカジュアル・ファッションから、シューズやレザーアクセサリー、ライセンス生産のフレグランス、時計に至るまで、幅広い製品を展開しています。
2014年度には、繊研新聞より百貨店バイヤーズ賞ベストセラー賞を受賞。