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日本初上陸!2017年1月6日(金)、フランス・パリの BEAN TO BAR 老舗チョコレート店「CHAPON シャポン」が東京・自由が丘にオープンしました。
BEAN TO BARの名店として30年以上愛され続けてきた「シャポン」。パリにも4店舗しかなく、しかも日本店には世界初のカフェが誕生したと話題です。
ショコラティエはパトリス・シャポン氏。バッキンガム宮殿のお姫様専属のアイス職人を経て24歳でショコラティエとして独立。今では毎年サロン・デュ・ショコラパリに出展、2007年と2011年にはグランプリを受賞されています。
シャポン氏のチョコはBEAN TO BAR〜「焙煎、配合、加工まですべて自社工場で行える」ことが大きな魅力です。フランスで最大級3000平米の自社工場を作り、カカオ豆を最高級カカオに変化させることのできるロースターも完備。カカオ豆は随時、9カ国17種類揃えているそう。そのこだわりをストレートに味わえるのが「タブレット」。カカオ豆の国別にパッケージングされています。
店内ではお味見も可能です。「チョコレート」というより「カカオ豆」に近い。シンプルで深みある味わい。各国食べ比べてみるのも楽しい。シャポン氏が世界中を旅して見出してきたカカオたち。チョコレートという名の宝になる前の原石を味わえるかのよう。
シャポンの魅力は上質なおいしさそして、何と言ってもカラフルで個性的なパッケージ。特にボンボンショコラの華やかなボックスや、デザインショコラ クマさん型の可愛らしさには誰もが胸きゅん。
ボールショコラのギフトボックス
右)デザインショコラ ウーソン クマさんの形です。柄がひとつひとつ違います。とっても凝ったデザイン。
中はホワイトチョコとミルクチョコレートが2層になっています。デザインだけでなくおいしさも充実、おいしいです。
BEAN TO BAR ならではのこだわりタブレットと華やかなボンボンショコラ。SHOPでの購入はもちろん、タブレットはオンライン販売もあります。ギフトにも自分へのご褒美にもぴったり!
※掲載情報は 2017/01/20 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フードジャーナリスト
里井真由美
2012年食専門家として独立。グルメ誌で連載開始、世界15カ国以上のレストランに着物で伺うスタイルが話題に。テレビ番組はコメンテーターやグルメレポート等2年間で70以上に出演。現在「jcom街声!グルメランキング」レギュラー出演中。
最近では講演、大学講座、コンテスト審査員、日本の食文化を高めるべく海外のクールジャパンセレモニー出席や、お米の世界大会審査員等国際的に活躍の場を広げ、2015年ミラノ万博日本館のオフィシャルサポーターにも任命される。
<兼任>
◎(社)日本ソイフードマイスター協会顧問
◎ 日本の食の親善大使「食のなでしこ」
◎ 米食味鑑定士、唎酒師、オリーブオイルソムリエ
◎ ASEAN食のコンシェルジュ
◎ 「たべあるキング」和食・フレンチ・アジアン担当
【テレビ出演】
■NHK「美の壷」■テレビ朝日「関ジャニの仕分け」■日本テレビ「メレンゲの気持ち」■フジテレビ「笑っていいとも」■TBS「花まるマーケット」他