NYの新習慣Drynuaryに欠かせないフレーバー付き炭酸水「La Croix」

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1月はアルコールを断つ、ニューヨーカーの新習慣を支える炭酸水

NYの新習慣Drynuaryに欠かせないフレーバー付き炭酸水「La Croix」

みなさん、新年の抱負はたてられましたか?

 

ニューヨークでもこの時期は、運動や食事に関する新年の目標をたてる人が多く、ジムも混み合います。年末から続く、食べ過ぎ・飲み過ぎ・運動不足といった生活習慣の乱れをスパッと断ち切るための『新年のデトックス』の話題もよく耳にします。

 

そんな中、今、ニューヨークでにわかに注目されているのが『Drynuary』という言葉。

 

これは、『Dry』と『January(1月)』を掛け合わせた言葉で、1月の1ヶ月間アルコールを断つ、というものなんです。これにより、ホリデームードを断ち切ると共に、飲みすぎたアルコールでダボついたお腹周りもスッキリ。さらに、やり遂げることにより、一年の初めに達成感を感じることができる、とまさに一石二鳥。

 

そんなDrynuaryの間、ニューヨーカーがアルコールの代わりに飲むのが、スパークリングウォーターです。

最近アメリカでは、清涼飲料水に代わって、甘味料が加えられていないスパークリングウォーターが売り上げを伸ばしていますが、中でも、今人気があるのが、La Croixという名のスパークリングウォーター。レモン、ココナッツ、ベリー、ピーチ&洋梨、アプリコット、マンゴー、みかんなどバラエティ豊かなフレーバーがついて、おしゃれな缶に入っているのが人気の理由です。

 

スーパーでも、山積みになっている12缶入りの箱を、ニューヨーカーが次々と買い求めています。

 

我が家でも箱買いしていますが、強めの炭酸とフレーバーにより、アルコールなしでも満足感が得られるので、思ったよりも楽にアルコールフリーの一ヶ月が達成できるかもしれません。

※掲載情報は 2017/01/13 時点のものとなります。

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キュレーター情報

白石里美

NY「ANCIENTICS」オーナー

白石里美

クリーンな体と心を作るライフスタイルを提案するウェルネスブランド「ANCIENTICS」をNYで立ち上げ、マンハッタンとブルックリンのカフェやストアでスーパーフードや日本の発酵食品をアレンジした商品を販売。日本企業向けのプロデュースやコンサルティングも行っている。

世界最大の栄養学校Institute for Integrative nutritionでホリスティックヘルスを学び、最新のヘルス・ウェルネス・ビューティー情報に精通。ウェブや雑誌でもコラムを執筆中。NY在住11年。
Instagram:https://www.instagram.com/satomishiraishi_nydetox/

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