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仕事始めは迎えたものの、いまいち気分が乗らないという方もいるかと思います。休みが続くとなかなか普段の生活に戻りづらいですが、そんな時はご褒美を用意してみてはいかがでしょうか。今回はおとり寄せもできて、いろいろな良さもあるチョコレートを使ったスイーツを紹介いたします。専門店の商品はもちろん、人気の抹茶やフルーツ、ナッツなど素材の美味しさをチョコレートが引き立ててより美味しくなったモノを選んでみました。自分の好みに合わせて探してみてください！
鎌倉：丸くてコロンとした形も可愛らしい「パトロン」
プレゼントや手土産などにも使える、そんな貰っても嬉しい、パッケージなどにも凝ったものを選んでみてはいかがでしょうか。料理研究家/野菜ソムリエの大久保舞子さんにご紹介いただいたのが、鎌倉にある欧林洞(おうりんどう)のお菓子「パトロン」です。味は、マッシュしたマロンにラム酒を加えて焼き、スイス製最高級ブラックチョコレートでコーティングした「ショコラノア」とマッシュしたマロンをフレッシュバターと生クリームでしっとりと焼き、スイス製最高級ミルクチョコレートでコーティングした「ショコラオレ」の二種類。味はもちろんのこと、クラシカルなパッケージは、リボンを解いて箱を開けてもゴールドの包装だそうで、贈られた方も、ゴージャスな気分が味わえるのだそうです。丸くてコロンとした形も可愛らしく、見た目でも癒されるお菓子、ご褒美にもピッタリです！
長野：特産である柚子を使った「柚子チョコレート」
チョコレートだけでない、フルーツの美味しさも楽しめる、そんな使われ方をしているお菓子を紹介いたします。長野県泰阜村の数人の女性たちが村の特産である柚子を使って作ったのが、株式会社ゆず姫「柚子チョコレート」です。ベルギー産の最高級チョコレートの美味しさはもちろん、柚子特有の爽やかな香りが楽しめるのだそうです。爽やかな香りと独特のほろ苦さは、オレンジピールとは全く違った味や香りが楽しめるとのこと。美味しさと香りで2度楽しめる、スイーツです。
京都：希少なクルミ科のナッツを使った「ピーカンナッツチョコレート」
せっかくなら、チョコの美味しさを引き立てるために、貴重なものが使われているこんなチョコレート菓子はいかがでしょうか。1935年に創業したチョコレート専門店“サロン ド ロワイヤル”のアメリカ産のクルミに似た希少なクルミ科のナッツを使った「ピーカンナッツチョコレート」。種類も豊富ですが、紹介者であるスイーツコンシェルジュ アドバンスの佐藤ひと美さんのオススメは、キャンディコートピーカンナッツチョコだそうで、甘めのホワイトチョコレートでキャンディコーティングの甘く香ばしいピーカンナッツを包み込み、キャラメルパウダーをまぶしたチョコレートだそうで、トロける美味しさなのだそうです。ご褒美にピッタリなチョコレートではないでしょうか。
神戸：多くの人に愛されてきた「ポーム・ダムール」
お土産などで迷ったら、多くの人に好まれているものを選びますよね。ご褒美も同じ視点で選んでみませんか。フルーツカッティングスタイリストの辻美千子さんにご紹介いただいたのが、神戸で昔から愛されているお菓子、一番館の「ポーム・ダムール」です。新鮮なリンゴを蜜でボイルし、ほろ苦いチョコレートでやさしくコーティングされたお菓子で、リンゴは甘酸っぱく、ゼリーのようなクニャという食感で、ほろ苦いチョコレートと口の中で絶妙なコラボレーションを楽しめるとのこと。ちょうどよい大きさなので、作業をしながらでも食べやすい、チョコレート菓子です。
鹿児島：奄美大島のさとうきびを100%使用した「あまみ黒糖ショコラ」
いつも食べなれているものもいいですが、ご褒美なので今まで食べたことがないモノを選んでみてはいかがでしょうか。全国の美味しいものを食べつくしている株式会社オフィス内田 代表取締役会長の内田勝規さんに紹介してもらったのが、奄美きょら海工房の「あまみ黒糖ショコラ」です。奄美大島のさとうきびを100%使用した純黒糖をビターチョコで包みココアパウダーでコーティングしており、口に含むととろけるショコラ、さくさく食感の純黒糖など、さまざまな食感と美味しさが一粒で楽しめるショコラだそうです。ご褒美にもピッタリな、美味しさと栄養も取れるスイーツです。
※掲載情報は 2017/01/06 時点のものとなります。
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