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ヨーグルトは、乳に乳酸菌や酵母を混ぜて発酵させて作る発酵食品です。乳酸菌は腸内環境を整えてくれるなどの様々な特徴を持っているので、ダイエットや健康的な食事のため毎日取り入れる方も多いのではないでしょうか。また、毎日ヨーグルトを食べるための方法の一つとして、最近では冷凍して（冷凍しても乳酸菌は死なず、死滅していても腸内の善玉菌の餌となる説もあるそうです）ヨーグルトを食べる方もいるそうです。そこで、今回はプレーンなものから飲むタイプのものまで、食感や味の違いを楽しめるおすすめのヨーグルトをご紹介たします。毎日ヨーグルトを食べるための方法の一つとして取り入れてみませんか。
1：一口で至福の瞬間にさせてくれるような味わいの「のむヨーグルトとろーり」
2016年に岩手県雫石町にある小岩井農場施設が国の重要文化財（建造物）に指定される見込みなったという、小岩井農場の「のむヨーグルト【とろーり】」を紹介してくれたのが、発酵料理研究家／温泉ソムリエの高橋香葉さん。ミルクの風味を活かして酸味を抑え、三温糖や果糖濃縮バターミルクを加えたことにより、ミルク感をより感じられるようになったそうです。一口で至福の瞬間にさせてくれるような味わいになった「のむヨーグルト【とろーり】」、お取り寄せもできるので、ぜひお試しください！
2：天然クリーム層、酸味のあるヨーグルト層、ざらめ層の三層からなるの「ざらめヨーグルト」
宝塚市内の社牧場で六甲山系の地下水を飲み、モーツアルトを聴きながら育った牛から作られたのが、たからづか牛乳の「ざらめヨーグルト」。濃厚でとろりと伸びるコクのあるヨーグルトは、一番上は天然クリーム層、真ん中は酸味のあるヨーグルト層、そして一番底はざらめ層という三層からでき、底のざらめの混ぜ具合で、甘さを調節できるようになっているそう。こちらを紹介してくれた、客室乗務員OGの広瀬しのぶさん曰く、なめらかなヨーグルトにざらめのざらっとした触感がクセになる味なのだそうです。宝塚市に行った際には、ぜひ見つけて味わってみてはいかがでしょうか。
3：牛乳本来の甘みと旨さが感じられる「ジャージーヨーグルト」
福岡と佐賀の県境、標高300メートルのところにあるどんぐり村。こちらで放牧しているジャージー牛の乳を朝搾って作った自家製ヨーグルトが、三瀬ルベールどんぐり村の「ジャージーヨーグルト」。毎朝ヨーグルトを食べているという、小説家・テレビプロデューサーの今井彰さん曰く、牛乳本来の甘みと旨さが感じられるそうです。今井さんは、くるくるとかき混ぜて生クリームのようして食べているそうで、なめらかで優しい味が楽しめるとのこと。お取り寄せもできるので、購入の際にはぜひ試してみてはいかがでしょうか。
4：生乳たっぷりクリーミーな「のむヨーグルト伊都物語」
福岡県の糸島半島にある糸島みるくぷらんとの「のむヨーグルト伊都物語」。水は一切加えていないというのにのどごしもなめらかで、生乳たっぷりクリーミーさなのだそうです。ベジアナ・農業ジャーナリストの小谷あゆみ、小説家・テレビプロデューサーの今井彰さんに紹介していただいた、フタについたヨーグルトも食べたくなってしまうヨーグルトは、お取り寄せも可能です。
5：濃い味わいではなく、牛乳本来の自然な味が楽しめる「ヨーグルト」
日本で初めてパスチャライズ牛乳を製造されたという、島根県雲南市にある木次乳業（きすき）。フードビジネスデザイナーの嶋啓祐さんに紹介していただきましたが、アンテナショップの島根館などにも入荷するそうですが、入荷と同時に完売というのも決して珍しくない商品だそうです。濃い味わいではなく、牛乳本来の自然な味が楽しめるそう。完売をしてしまうこともある木次乳業の商品、お取り寄せもできますので一度試してみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は 2016/12/24 時点のものとなります。
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