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愛知県内の名古屋と多治見と東海地区を拠点とし、アジアを中心に10店舗以上展開している「シェ・シバタ」。週末ともなると、お店の外に行列ができる人気店です。世界のグルメ達から日本の技術や味覚が求められている今、フランスの伝統や基礎を大切にして独自のスイーツを発信し続けています。今回は、フランスのお菓子文化や歴史、楽しみ方を伝える伝統的なお菓子から、斬新な新作のお菓子まで産みだす東海地区を誇るパティスリー「シェ・シバタ」の柴田シェフ自慢の3商品をご紹介します。
1：【エクレール・キャラメル・ブール・サレ】パリの味を再現した至高のエクレア
「エクレール・キャラメル・ブール・サレ」は、薄く3層に絞った生地を焼き、ひっくり返してフォンダンをかけ、表面3か所にシャラント産のバターを乗せ、ゲランドの塩をふったエクレア。なんと、塩キャラメルの極意がお菓子で味わえてしまいます。オーナーの柴田シェフは、今は閉店してしまったパリの名店「モデュイ」で食べたエクレアが忘れられず、試行錯誤して自分の理想のエクレアをつくったという至高の逸品をご賞味あれ。
2：【ヴィジタンティーヌ】名古屋代表パティスリーの焼き菓子スペシャリテ
「ヴィジタンティーヌ」は、フランスはロワール地方の良質なアーモンドと焦がしバターをふんだんに使用した、芳醇な薫りが詰まった小さなフランス伝統の焼き菓子。風味を封じ込めるように高温で一気に焼き上げているので、底面は黒味の強い茶色で周囲はカリッとした焼き加減ですが、嫌な苦味は一切ありません。お店の看板商品は必見ですよ。
3：【シュプレーム・オ・ショコラ】郷土食材を使った期間限定チョコレート
「シュプレーム・オ・ショコラ」は、地元愛知県の食材と、世界のカカオ農園から選りすぐりのハイクオリティーチョコレートを使用したオリジナル商品で、バレンタインの時期だけの限定販売。郷土愛が詰まった食材にこだわったショコラは、今から待ち遠しいですね。
※販売に関しては変更することもありますので、ご了承ください。
※掲載情報は 2017/01/08 時点のものとなります。
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