名古屋の人気店シェ・シバタの郷土食材を使った新作チョコレート

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バレンタインには郷土愛が詰まった食材にこだわったショコラを。

東海地区から世界へ。愛知県が誇るパティスリー「シェ・シバタ」。

今年のバレンタインの新作は地元愛知県の食材と、世界のカカオ農園から選りすぐりのハイクオリティーチョコレートを使用したオリジナル商品【シュプレーム・オ・ショコラ】を展開されています。

名古屋の人気店シェ・シバタの郷土食材を使った新作チョコレート
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まず、ご紹介一粒目は約1700年代の江戸時代(忠臣蔵でもおなじみ吉良上野介の時代)に将軍家へ献上されていた愛知県吉良市にて伝統製法で採られている『饗庭塩(あいばじお)』と、世界有名パティシエやショコラティエも愛用している愛知県が誇る香り高い『西尾抹茶』を合わせたガナッシュに、ベトナム産カカオ60%でコーティングした《塩抹茶》。

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二粒目は愛知県知多市の低農薬栽培で育てられている『タロッコ』と呼ばれる果肉が紅いブラットオレンジの一種。一般的なオレンジに比べアントシアニンを多く含んでおり、甘みが強く酸味もある濃厚なオレンジです。日本では気候の関係で栽培されている量も少ないのだとか。そんな貴重なオレンジを、ベトナム産カカオ38%で包み込んだ2層構造の《タロッコ》。

そして3粒目は昨年のバレンタインでも好評だった爽快なフルーティ感が広がる、マンゴーとパッションのジュレをエクアドル産カカオ70%のビターで仕上げたボンボン《マンゴーパッション》。

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昨年から世界的にも有名なショコラティエが使用する頻度が増えてきた『ベトナム産カカオ』にイチ早く注目していた「シェ・シバタ」柴田 武シェフ。

昨年、今年と二年連続で使用したカカオは柴田氏自ら現地の農園を訪ね、素材・味を吟味し厳選したこだわりが詰まっています。そのカカオをはじめ、それぞれの素材の味の良さを引き出し、しっかりと表現しながらシンプルで誰もが愛するテイストのクオリティが高いショコラを発表されています。

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その「シェ・シバタ」も参加されている2015年1月22日から2月14日まで愛知県の「ジェイアール名古屋タカシマヤ」にて開催されている日本最大級のショコラの祭典【アムール・デュ・ショコラ】では世界中から有名ショコラ専門店が集結する中、人気ランキング15位以上のショコラが今年は愛知県だけでなく日本各地でも味わうことが出来ます!

その中でもマイチョコだけでなく、今年のバレンタインに私が大切な人に贈りたいBOXとしても選びたい逸品が、この「シェ・シバタ」の【シュプレーム・オ・ショコラ】です!

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※掲載情報は 2015/01/30 時点のものとなります。

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キュレーター情報

佐藤ひと美

スイーツコンシェルジュ アドバンス

佐藤ひと美

【日本スイーツ協会】
スイーツコンシェルジュ アドバンス認定者
としてwebサイトを利用したスイーツライターとしてスイーツ情報や、各地方のスイーツ、グルメ(レストランデセール)情報発信しながら、スイーツの裏に隠れている由来や歴史・シェフの想いなども多くの方へ伝えていけるよう執筆活動しております。

『もっともっと素敵な食べ物に出会いたい!』
特にショコラをこよなく愛し毎日2~3ブランドのチョコレートは頂くチョコホリックLifeStyleの中、幸せショコラ、スイーツ、グルメを探し求めて西へ東へ探求しに幅広く新情報の入手にも力を入れて毎月2回は東京上京して旬のスイーツや、こだわりのお持たせ土産等を探索。
今まで訪れたパティスリー・ショコラトリーは本格派専門店から有名ブティック、地域密着型ブティックなど幅広く、1000ブランド以上を訪問し、3000ブランド以上の自身が食べてきたスイーツ情報や、魅力を日々ブログ媒体を活用し伝えております。
名古屋を拠点とし、2014年12月よりスイーツコンシェルジュ佐藤 ひと美presentsスイーツツアーイベント主催もスタート。

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