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創業1856(安政3)年、京都の老舗料亭「下鴨茶寮」。世界文化遺産・賀茂御祖神社(下鴨神社)の包丁人を平安時代から務めてきた佐治家が創業し、放送作家の小山薫堂さんが同店の代表となったことでも話題となっています。現在、茶懐石や京料理の提供のほか、高級食品加工・高級贈答品なども手がけています。今回は、京都の老舗料亭「下鴨茶寮」で絶対買いたい京の伝統を感じ、匠の技が光る看板商品3商品をご紹介します。
1:【料亭のあんぱん】老舗料亭の伝統と技が生かされた究極のあんぱん
デニッシュ生地とつぶあんのリッチなテイストが楽しめる「料亭のあんぱん」。今まではインターネットショッピングでのお取り寄せのみでしたが、下鴨茶寮の東京初出店に伴い、店頭で販売されるようになりました。もともと茶寮にお越しのお客様に明日の朝のお愉しみにと差し上げていたお土産でしたが、人気を博して商品化されたパンなのです。練りこまれている粒あんは丹波大納言を使用し、パン生地は酒種で仕込んでいます。あなたもぜひ、老舗料亭のパンを堪能してみいてはいかがですか。
2:「料亭の粉しょうゆ」醤油の概念が変わる!試行錯誤の上に完成した料亭の調味料
素材には250年以上続く香川の名門である老舗醤油舗「かめびし屋」の三年醸造醤油を使用し、液体醤油の旨みを凝縮して粉末化したものを、料理長が柚子と一味を加え絶妙にブレンドして生まれた「料亭の粉しょうゆ」。手のひらサイズの小壷に移し替えれば、毎日の食卓に飾って楽しめ、専用の巾着に入れて持ち歩きもできます。液漏れの心配もなく軽量で運びやすいため、お弁当や海外へのお土産にも最適!京都土産の新定番として注目されています。
3:【夏野菜と魚そうめん】ジャーサラダを思わせる京食材による美しい層が秀逸!
今から夏が待ち遠しくなるような見た目にも鮮やかな「夏野菜と魚そうめん」。内容は一番下に温玉。その上に出汁のジュレ、魚そうめん、トマト、オクラと錦糸卵、赤と黄色のパプリカや玉ねぎ、きゅうりと彩りある層を作っています。そして一番上に夏の京都らしさの象徴・鱧(ハモ)という構成。カットされた星形のオクラがいいアクセントになっています。出汁の効いた爽やかな舌触りをぜひ、ご賞味ください。
※夏季限定商品ですので、販売期間は店舗にご確認ください。
※掲載情報は 2016/12/09 時点のものとなります。
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