国内産素材の美味しさが活かされる銀座あけぼの「それぞれ」

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もち米は国内産の「みやここがねもち」米と「ひよくもち」米のみを使用

国内産素材の美味しさが活かされる銀座あけぼの「それぞれ」

サクッと歯切れのよい食感でもち米の旨みを感じるおかきです。その原料のもち米は国内産だけが使用されています。前回、「夏ゆず」を紹介した時にも書きましたが、私は、「あけぼの」の細野社長が、美味しい、見栄えが良いという事だけではなく、安心安全で滋養がある食べ物について真摯に学び、腐心しながら努力されている話に感銘しました。「それぞれ」に使用されている海苔、胡麻、昆布なども、国内産で味わいと品質の高いものを選んでいます。総理が外遊される際のVIPのお土産として、「あけぼの」は素材を厳選した「柿の種」も作っています。特別な場所でしか入手できませんが、運よく出会った時は是非お試しいただきたいと思います。

幸せへの願いを込めた「和文様」

国内産素材の美味しさが活かされる銀座あけぼの「それぞれ」

結婚式や卒入学式など人生の節目になるお祝いや、お中元、お歳暮やお年賀など大切な方へのご挨拶、母や父の日や敬老の日など「ありがとう」の贈り物、日ごろのちょっとした手土産……。

 

さまざまなお祝いに贈りたくなるのは、美味しさだけでなく、あかるくきれいな色どりのパッケージも大切です。幸せへの願いが込められた日本古来の数字の和模様が、内容やデザインに盛り込まれています。「一点」、「二結」、「三果」、「五鯉」、「六瓢」、「七宝」と名前が付けられています。例えば黄色の「一点文」はすべての物事の出発点であり、点から線へ、線から面へ、更には立体へと広がり頂点を極めるという意味があり、富貴繁栄、立身出世などの象徴になっているなどの意味が込められています。

 

1993年に誕生した「それぞれ」は、一人で一回に食べられる分のおかきがバラエティー豊かに入っていると発売当初から好評で、このコンセプトは発売から20年以上たった今も変わらず受け継がれています。6つの袋で、実に全37種類ものバラエティーが丁寧に詰められています。

あけぼの銀座本店の地下に落ち着いた別空間

銀座本店のあるビルの地下一階に、こんなくつろげる場所があるのをご存じの方は、相当な銀座通。この店舗の入り口は大通りに面した道から、お店に向かって右側の角を曲がったところにビルの入り口があり、エレベーターで地下に降りると写真のような落ち着いた店舗があります。

 

銀ブラに少々疲れた時に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

国内産素材の美味しさが活かされる銀座あけぼの「それぞれ」
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※掲載情報は 2016/11/17 時点のものとなります。

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キュレーター情報

今道しげみ

写真家/LIVING PHOTO 主宰

今道しげみ

神戸女学院大学を卒業後、全日空の客室乗務員として勤務。
結婚と同時にロンドンに6年間滞在し、英国及びパリスタイルのフラワーデザインを学ぶ。
1990年より、フラワースクール『Salon de Sylvie』をロンドン・香港・東京で主宰し、フラワーデザイナーとして活動。

2005年、デジタル一眼レフの写真教室 『LIVING PHOTO』をスタート。 50mm・F1.4のレンズを使い、ふんわりぼかす『リビングフォト』というスタイルを10年近くかけて独学で考案し、商標登録を取得。

東京・久我山のサロンで、リビングフォトレッスンを定期的に開催。
日々の暮らしのシーンを美しく、自分らしく写真で表現したいと思う女性たちに、わかりやすく楽しいレッスンとして、絶大な支持を得、教室は常に満席。 予約がとりにくいサロンレッスンとして知られる。受講者は1500人を超える人気講師。
夫と2男の4人家族。
■ ニコンカレッジ講師
■ APA公益社団法人日本広告写真家協会 正会員
■ 2012年 アマナイメージズに作家登録

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