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手軽に渡せる軽さと小粋な包装が魅力のワッフルサンド
今回もチョコレートのご紹介です。今回はチョコレートとワッフルを同時に味わえる、欲張りなチョコレート菓子です。シックで高級感のある包装ですが、箱を手に取るとその高級感を裏切るような軽さに驚きました。ワッフルはベルギー風、アメリカ風、フランス風といろいろと種類があって、普段目にするのはベルギー風、特にブッリュッセル風で少し厚みがあってしっとりとしたイメージですが、「東京チョコレートワッフルサンド」はフランス風の「ゴーフル」と言うもの。これは薄くてクッキーに近い固さで、口に入れるとパリっと音が出るくらい軽いワッフルです。
「東京チョコレートワッフルサンド」は、葉っぱの形をイメージしています。その2枚のワッフルからはみ出すように、滑らかなチョコレートがサンドしてあります。ワッフルは薄く焼き上げられていてとても香ばしく、そのままチョコレート無しでも何枚でも食べたいくらいの美味しさです。
サンドしてあるチョコレートは、とても滑らかで繊細な味です。ワッフルと同時にいただくとその良さがわかるように計算されたチョコレートの量と、クッキーのようなパリッとした食感が程よい組み合わせです。チョコレート菓子なので28度を超えると溶けてしまうので、これからの季節は安心して持ち運べますし一層美味しくいただけます。
そして、お土産として開発された商品なだけあって、何と言ってもその軽さが魅力です。空港を利用されている方や旅行好きな方はご存知かもしれませんが、利用しない方にはもしかするとなじみのないお菓子だったかも知れません。
こちらの商品は、会社のホームページでは詳細はありませんがお土産用として販売されていることが多く、東京駅や空港・高速道路のサービスエリアなどで大人気の商品だそうです。ホワイトチョコサンドもあります。
6枚入り・12枚入り・18枚入りがあります。
※掲載情報は 2016/11/17 時点のものとなります。
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キュレーター情報
パンシェルジュ
石野衣絵子
パンと菜食料理教室「る・くりま」主宰。各種天然酵母で作るパンとゆるいマクロビをベースにした菜食料理が得意。日々作るパンや料理は、美味しくそして安全であるべきだと考えています。素材選びと素材が持つ力を信じて、引き算で作る工夫がいっぱいのレシピが好評。料理教室やパン教室に通うのが趣味だったのですが、気が付いたら教える立場になっていました。教室運営の傍ら、企業向け講師・区民講座・レシピ開発・調理指導委託業務。リマ・クッキングスクール師範科卒業。みそソムリエ。調理師。
